京都比良山岳会のブログ

山好きの社会人で構成された山岳会です。近郊ハイキングからアルプス縦走までオールラウンドに楽しんでいます。

RDB・自然観察

No. 3098  三郎ガ岳

樹齢千年といわれる仏隆寺の千年桜をいつか満開の時期に訪れて見てみたいと思っていました。しかしながら、開花時期を予測するのは難しく、企画時点では散った後でも仕方ないな、里山ハイキングを楽しもう、くらいの気持ちで出かけることにしました。 三郎ガ…

No.3088 福寿草を求めて藤原岳 《関西百名山シリーズNo.52》

雪解けの山に咲く福寿草、昨年の霊仙で花盛りだったので同じ時期に計画したが今年は雪が多かった為か大貝戸道は未だ蕾の状態だった。人の少ない丸尾を登り、メジャーな大貝戸道を下山するコースを取った。 写真:藤原岳山頂にて

No.3093 三上山・恭仁京  植生観察&歴史探訪

リーダーの山本さんが参加できなくなり、急遽私にリーダーが回って来た。元々後半の歴史探索を担当する事になっていたので植生観察のほうはいささか不勉強、かなり歴史よりの例会になった。 大極殿跡・参加者

No.3083 RDBの会 第25回 Spring ephemeral ~セツブンソウをもとめて~

鐘ケ坂トンネルの上に見える奇怪な様相の「鬼の架け橋」なる岩を推奨、3~4回通ってルート開拓をやった思い出の場所である。 鬼の架け橋

例会No.3089・3090 愛宕山・ケーブル道・中尾根を行く 《関西百名山シリーズNo.17アンコール&RDBの会》

写真: 愛宕山ケーブル愛宕駅跡にて

No.3065  RDBの会 第23回:植生観察 (巨木の観察)京都北山『小野村割岳』

P840m付近までは少し登りが続いたがそこを超えると高低差の少ないなだらかな尾根道となった。尾根を歩いていると人の頭ほどのサルノコシカケ?やアシウスギに別の木が着生してどちらも共存している不思議な木に出会う。 ”エイリアンの木”の前で

岳連自然保護委員会 府民紅葉観察会

大勢の観光客で賑やかな高雄を後に、シロモジの黄色く明るい林を抜けて昼食休憩場所の沢池に到着。

 3000回記念例会Bコース リトル比良  オウム岩の大眺望ハイキング

京都新聞文化部記者、藤松さんから「紅葉を見に山へ行こう」という特集記事への取材要請があった。活動が盛んな山岳会ということで当会へメールをしたとのこと。話だけでなく同行取材も希望され、本例会に参加いただいた。 (楊梅滝登山口にて・・・下山)

3000回記念例会Aコース 与助谷山~駒ケ岳 分水嶺の山々

標高が増して針葉樹林帯を抜けると黄葉したブナが現れ、山は秋真っ盛り、天気予報では一日曇りだったが、外れて清々しい青空が広がりだした (駒ヶ岳山頂にて)

No.3044  RDBの会 第22回 播磨の小京都・龍野~鶏籠山・的場山と天然記念物片しぼ竹の観察

鶏籠山、的場山は低い山でしたが、直登が多く、登り甲斐のある山でした。 的場山山頂にて

No.3037 RDBの会第21回:甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳高山の植生観察その4

登山を始めて、アルプスと名の付く山は、いつもお世話になってる関西百名山シリーズの播磨アルプスしか経験がありませんでした。今回は南アルプスの甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。一度も経験したことのない3000メートル級の山々。高山病になったらどうしようか…

No.3017 「RDBの会」 第19回植生観察「剣山~三嶺」

剣山・次郎笈・三嶺に別れを告げて、森の中へ。小鳥がさえずり新緑の葉に光が揺れている。耳を澄まして鳴き声の主を探す。木の実を拾い、枝の香を嗅ぎ、葉をなぞる。至福の時を過ごした 次郎笈

No.2912 「RDBの会」第18回植生観察 「鷲峰山」

冬の間眠っていた草や木、鳥や虫が動き始めた。博物館を巡っていた「RDBの会」も野に戻った。 ツルシキミ

No.2992 「RDBの会」第17回 博物館研修③京都大学総合博物館と吉田山

博物館研修シリーズ」も本日で今冬3回目。一応今回の最終回 京都大学総合博物館にて

No.2987 「RDBの会」第16回 博物館研修② 滋賀県立琵琶湖博物館

烏丸半島へ向かうバスの窓に風車が見えて来た。風力発電の「くさつ夢風車」だ。湖面を渡ってきた風は姿を変えて、水生植物公園で電気エネルギーとなって働いている。

No.2982 「RDBの会」第15回博物館研修① 大阪市立自然史博物館

博物館での研修を通して自然に対する知識を深める…。ということで、今回は自然科学系の博物館を3か所選んでみました

No.2980 「RDBの会」 愛宕山・神社初詣と水尾とりすき新年会 Aグループ

今朝の清滝の空は明るい。風も雪もなく暖かな日差しに山の緑も緩むよう。「RDBの会」三年目の始まりだ。 愛宕神社の石段で

「RDBの会」 第14回植生観察「八ヶ峰・芦生」

五波峠から若丹国境尾根を西へ向かう。北側は杉の植林。幹に熊除けのテープが巻かれている。南側の自然林の多くは葉を落とし、しなやかに伸びた枝の向こうに青空が見える。白・グレー・肌色の三色迷彩の樹皮はナツツバキ。縦じま模様はクマシデか、イヌシデ…

No.2963「RDBの会」第13回植生調査 「北山-若丹国境尾根1-頭巾山」

倒木の積み重なった崖をよじ登ると、樹林のトンネルが現れた。落葉の絨緞が敷かれている。 横尾峠から西へ。色づき始めた林の尾根を歩く。花はリンドウ。キノコはアラゲホコリタケ・・・ 植生観察中

【岳連】 秋の自然観察会 大文字山のきのこ

関西菌類談話会より佐野修治氏を講師に招き、大文字山にてきのこ観察会を実施しました。当日はお天気に恵まれ、50種類を超えるきのこの同定ができました。

No.2955 「RDBの会」第12回植生調査 北山:桟敷ヶ岳

オルゴールのような『グリーンスリーブス』を響かせながら、バスは終点に着いた。雲ヶ畑岩屋川に沿って北へ向かう。ヨメナ似の花・マツカゼソウ・クサアジサイ。九月は花もひっそりと咲く。エリマキツチグリは栗が冬に備えて襟巻きを巻いたよう(なキノコ)…

No.2947 「RDBの会」第11回  植生観察(絶滅危惧種の保護)―コマクサの観察(燕岳・北燕岳)―

つばくらめ。昔、ツバメはそう呼ばれていた。つばくらめ、つばくら、つばくろ。雪形がツバメに似ているというこの山を最初に「つばくろ」と呼んだのは誰だろう。 槍を背景に

No.2944「RDBの会」第10回植生観察 (絶滅危惧種の保護)キタダケソウ (北岳)の観察と白峰三山縦走

梅雨の時季にしか咲かないキタダケソウを求めて雨覚悟の山行でしたが、天気に恵まれ世界にここしかない花にめぐり合えました。又、各小屋の協力で登山ルートの情報が得られ、予定の白峰三山縦走ができました。 農鳥岳からの下り

No.2941 「RDBの会」第9回 植生調査 北山・三国岳

登山道は急登になり、斜面にはイワウチワ・イワカガミの葉が多くしかも混ざっている。小さなウシガエルが葉の間で休憩していて近づいても逃げない。幹が5~6mありそうな大杉が見え、近づいて下から見上げると枝は上の方で広がっていた。このルートはトチ・…

No.2934 新緑祭 協力例会「黒谷和紙・ 紙漉体験と和知野草の森観察」

昔ながらの和紙作りには気が遠くなるほどの手間と時間がかかる。その工程のごく一部[紙すき]に挑戦した 紙漉き体験中 No.2934 5月16日(土)~17日(日) 新緑祭 協力例会「黒谷和紙・紙漉体験と和知野草の森観察」 50期 奥野淳子 【参加者】 16日 CL山本憲…

No.2931 「RDBの会」第7回植生調査:東山-その2

東山一帯の植生調査は、カシノナガキクイムシという虫による枯死・被害木カシ・ナラの現状観察でした。 本日一番のリーダーの笑顔

[例会NO.2928]「RDBの会」第6回植生調査 丹後半島

昨年の9月27―28日に大江山の植生観察のあと、乗り込んだ上世屋―大フケ湿原。

箕面《山紀行662》

名残の紅葉を求めて勝尾寺から箕面の山を巡った。勝尾寺の紅葉は掛け値なく美しい。古道に1,300年前に思いを巡らせ過ぎ行く秋を楽しんだ。里山の面白さは2.5万図で道のない三角点を訪ねたり新たなルートを見つけたりと存分に楽しんだ。 【日程】2008年11月29…

No.2905 氷ノ山・鉢伏山 -関西百名山シリーズNo.14・15-

関西百名山シリーズで"初"が2つ、初テントと初雨降り、前者は楽しく、後者は影響を最小限に抑えられ、その夜の冷え込みで霧氷の氷ノ山が見られ怪我の功名もあった。そして氷ノ山は10日初冠雪が確認された。紅葉真っ盛りの氷ノ山・鉢伏を楽しんだ。 【日程】2…

No.2904 紅葉ハイキング瑠璃渓・深山

【日程】2008年10月26日(日) 【参加者】会員9名 【天候】雨 午後くもり -------------------------------------------------------------------------------- 【記録】 50期 J.O. JR京都駅8:26 =(JR嵯峨野線)=9:21園部9:27=(京阪京都交通バス)=9:51…