今回も、速い組、遅い組と、家から走って追いかけてくる寒川さんとの三チームでスタートする。後発チームは、富岡が先頭だが、引っ張るのではなく私のペースに合わせてもらった。
[No.2917]3月20日(祝)
トレイルランニングNo.2:北山
43期 富岡慶子
今回も、速い組、遅い組と、家から走って追いかけてくる寒川さんとの三チームでスタートする。後発チームは、富岡が先頭だが、引っ張るのではなく私のペースに合わせてもらった。
【参加者】
一子チーム:加藤一子(SL) 秋房伸一 と同行者(非会員)
K子チーム:野沢邦彦 富岡慶子(CL) 堤潤 と同行者(非会員)
寒川陽子(単独途中合流)
非会員2名 8名
【コースタイム】
一子チーム=鞍馬駅10:10~薬王坂10:29~天ヶ岳11:29~翠黛山12:33―12:44以後合流
K子チーム=鞍馬駅10:10~薬王坂10:29~天ヶ岳11:45~翠黛山12:38―12:44~金毘羅山13:00―13:10~Y懸の頭偵察13:15―13:20~江文峠13:35―13:45~瓢箪崩山14:35―15:00~三宅八幡15:47
【記録】今回も、速い組、遅い組と、家から走って追いかけてくる寒川さんとの三チームでスタートする。後発チームは、富岡が先頭だが、引っ張るのではなく私のペースに合わせてもらが、一杯一杯。天ヶ岳では、一子チームを大分待たせてしまったようだ。
天ヶ岳から翠黛山取り付きまでは、このコース前半の走れる楽しいルートだ、皆、一気に走り下りる金毘羅山では、Y懸の頭を覘いて、新しい方にクライミングはどんな所でするか見てもらう。
瓢箪崩山まで順調に進むが、寒川さんが追いついてこないので暫く待ち、全員で後半の走れるコースに入る。岩倉には降りず、三宅八幡方面に伸びる尾根を行く。
中々走り応えのある後半のトレランメインコース。コース距離17~18キロ、そこそこ動き応えがあったと思うが、それでも余っている4名には出町柳まで4キロほど走ってもらう。残り4名は電車移動し、全員で百万遍近くの東雲湯に入り、その後反省会をしました。会員外の山やで無い方2名もいらっしゃったので、話はマラソンの事ばかり、まるでランニングクラブのようでした。
【 トレイルランニングNo2:北山 一子チームの記録】 22期 加藤一子
薬王坂より2パーティに分かれて先を歩かせてもらう。天ヶ岳迄は、ずっと登りなので走る余裕は無いが、なかなか気持ちの良い道だった。
天ヶ岳で待っていると、体が冷えてきてもう一度下ったりうろうろしながら、後続パーティを待った。天ヶ岳から翆黛山までは気持ちよく走れるところがたくさんあって、良いコースだった。
翆黛山からは、合流して金毘羅山へ。瓢箪崩山では、寒川さんとも合流して全員で三宅八幡へ。長い下りを猛スピードでやって来た野沢さんに先頭をゆずって、後に付いた。エネルギーが余って走り足りない数人はそのまま野沢さんのあとに続いて、出町まで走り通し、電車賃を倹約した。
今回参加して下さった、秋房さんの奥様はお聞きするところに依ると、かなりの実力ランナーで登りもピッタリ付いて来ていたので、少し物足りなかったかも。ごめんなさい。でも、ご一緒できて楽しかったです。素敵なコースで、皆さんも結構やる気の様でしたし、次回もよろしくお願いします。
【感想】 52期 秋房伸一
実はトレイルランニングは初めてでしたが、自分で思っていた以上によく走れ、ご迷惑をかけずにすんでホッとしています。
同行者はトレイルランニングを平素から楽しんでいるのですが、予想していた以上にハイペースだったようで、山岳会の実力に感服しておりました。
ランニングから入った人と比べて、「山から入った人は強い」とのこと。荷物に対する耐性の強さ、下りの速さ、山道を安定して走るバランス感覚、等々。
距離が稼げるのもいいですね。コースどりの自由度が高まります。磁石で読図したり写真を撮りながら、行程全体としてはゆっくり目の山歩きも楽しいですが、時にはトレイルランニングでスポーツ感覚を高めるのも実に楽しいと思いました。