京都比良山岳会のブログ

山好きの社会人で構成された山岳会です。近郊ハイキングからアルプス縦走までオールラウンドに楽しんでいます。

No.2963「RDBの会」第13回植生調査 「北山-若丹国境尾根1-頭巾山」

倒木の積み重なった崖をよじ登ると、樹林のトンネルが現れた。落葉の絨緞が敷かれている。

横尾峠から西へ。色づき始めた林の尾根を歩く。花はリンドウ。キノコはアラゲホコリタケ・・・

091025-1.jpg

植生観察中

 

 

【No.2963 】 2009年10月25日(日)

「RDBの会」第13回植生調査

「北山-若丹国境尾根1-頭巾山」

50期 奥野淳子

【参加者】L山本憲彦、SL西田和美、井上隆雄、安井一枝、穐月大介、岩波宏、辻野喜信、井上純子、奥野淳子、木本美紀子、向昌弘(会員11名)、岩波昌美、岩波岳人、岩波美穂(非会員3名)    計14名

【天候】曇り

【記録】JR京都駅前8:30=(車)=10:35美山町福居山森10:50-12:10横尾峠12:40-14:30頭巾山山頂14:50-15:00上谷への分岐-18:10山森

 

『山頂まで3.2km』の道標を横目に走り続ける。狭い急坂をガタガタ揺られ、限界で駐車。頭上を送電線が通っている。穐月さんから重大情報。「昔、この山は女人禁制であった。山を登る女性は麓で石を拾い山頂に置いて降りないと崇りがある(という言い伝え)」。女性全員(もちろん美穂ちゃんも)石を懐へ入れる。

植林を過ぎ自然林に入っても、削りっぱなしの道が続く。切られたり根こそぎの木が倒れたままだ。花は白いマツカゼソウ・キッコウハグマ。返り咲きのスミレ。オオイワカガミはあちこちで大群落を作っていた。キノコはカワラタケ・スギヒラタケ・ヒラフスベ。Lが「コナラの倒木やなぁ」と呟いて裏へ回る。シイタケだ! 天然椎茸を囲んで撮影会となる。赤い実を拾って口へ。甘酸っぱい。バラ科のアズキナシだ。

倒木の積み重なった崖をよじ登ると、樹林のトンネルが現れた。落葉の絨緞が敷かれている。

横尾峠から西へ。色づき始めた林の尾根を歩く。花はリンドウ。キノコはアラゲホコリタケ・ヒイロタケ・ミドリスギタケ。茶色のイガから栗がのぞいている。小さなリンゴをまた口へ。渋い。バラ科リンゴ属のオオウラジロノキだった。

山頂には古和木権現の祠があり、その前に石が積まれていた。懐から石を出して厳かに積む。祟りませんように・・・ 鞍部まで戻って分岐を上谷方面へ。谷へ下る道は急で荒れていた。どこが道なのか道でないのか。倒木を越え足を滑らせつつ、ようやく沢へ出る。

夕闇に包まれる前にLが隊を二つに分ける。先行隊はルート確保に先を急ぐ。後続隊は事故の無いよう慎重に進む。暗闇の中をヘッドランプの灯りが隊列を示している。沢を渡り、沢を渡り、また沢を渡る。こちらへ向かってくる灯りが見えた。林道への合流を確認した先行部隊が戻って来たのだ。「置いて行かへんって」最後尾の我々に穐月さんが声をかけた。「置いて行かれる」なんて心配、してませんよ。

林道へ出た。今朝見た『山頂まで3.2km』の道標がある。目指した地点に戻ったのだ。

 

【感想】        52期 向 昌宏

2回目のRDB参加で頭巾山を歩いてきました。

 福居から林道を上がれるところまで車で行き、そこからかなり急勾配の作業道を歩いて登山道にたどりつきました。高圧線の下に見えていた歩道の方が楽だったかもしれません。でもこの回り道で、野生のシイタケやキッコウハグマを見れたのとアズキナシの熟した実を食べれたのがプラスでした。

 頭巾山山頂からは日本海は望めませんでしたが、景色は素晴らしく途中の林内の雰囲気もすごく気持ち良かたです。

帰りは沢ルートをとったのですが、急な下りと分かりにくい巻き道とで時間をとられてしまい、周囲は暗くなりあやういところでした。今までは夜明け前とテント周辺でしか使ったことのなかったヘッドランプのありがたさを身にしみて感じました。

 今回の植物で印象に残っているのは、オオウラジロノキです。リンゴを小さくしたような大き目の実がおいしそうで、実際食べれるようです。あと、オオイワカガミの大大群落があり、花時期に来るのが楽しみです。それと、ハナヒリノキが目立ってたことを覚えてます。アセビやミヤマシキミと同様にシカが食べないから繁茂してるようで、これからの植生の変化が少し気になりました。でもシカも自然の一員なのでこの変化も自然なのだろうと思ってます。

 林道に出れたときには真っ暗でしたが、無事に帰れてよかったです。ご一緒いただいたみなさまありがとうございました。

 

【感想】      50期 木本美紀子

 忘れられない印象に残る例会でした.久しぶりのカムバック例会でしたが,皆さんとご一緒できて楽しい山行きでした.午前中の頂上までは,至極快適に順調に登りました.秋の柔らかい日差しの中の若丹の山々の景色,枯葉の山道そして植物,木の実観察・岩波さんちの岳人くんそして美穂ちゃんとの稜線を手をつないでの歩きは楽しかったです.

 頭巾山頂上での穐月さんのレクチャー・毎回楽しみにしています。お話の歴史と自然と人間の関わりが目の前の山道と重なって、おもわず姿勢がシャキッとしました。

 一転下りは,私にとって予期しなかった沢下りとなりました.一瞬緊張しましたが,山本チームリーダーを中心に、見事な役割り分担でコースを導いていく仲間たちを見て一瞬たりとも不安な気持ちにはなりませんでした。

 ヘッドランプを付けての闇の中の歩きも、適切なアドバイス,目配り,声かけ・・・一挙一動こまやかに1つ1つの動作や行動に気を配るチームワークは,心に焼き付いています.とてもいい経験となりました。

 自分の力の総力で一歩一歩確かめながら下りました.下山したときはこの緊張感は爽快感となりとても充実した気持ちを味わいました.

強烈に印象に残ったことがあります.アイアンウーマン鉄の女(私の命名です)西田さんの一握りです.”あっ!すべるー”と思った瞬間,どこからか手が出てきて瞬時に私の腕を捕まえました..一瞬でピターッと私の全身が止まりました.あの細い身体でこのパワー・瞬発力に唖然とすると同時に西田さんのキャリアと底力に感服です.感謝です(帰って腕を見たらのハート形のアザがついていました!)

 それから,奥野さん最後まで最後尾で付き合っていただき感謝です.

 

                           

【感想】      48期 井上 純子

 RDBの会デビューを頭巾山で果たすことができました。季節柄,花は期待していませんでしたが,狂い咲きのオオイワカガミに出会えたり,木の実やきのこを見かけたりと,変化に富んだ山行だったと思います。もちろん,場を盛り上げる各ジャンルの博士たちが山行の中身を豊かにしてくれたからなのですが。皆様にはお世話になりました。山本リーダーを初め,皆様には大変お世話になりました。楽しい山行をありがとうございました。

 

【感想】        34期 岩波宏

「家族そろって、山行に久々に参加させてもらいました。最初は子供2人とも順調に歩いていました。きのこ、どんぐり、松ぼっくり等をとりながら、楽しそうでした。

 岳人は、辻野さんの後ろに歩かせてもらって、お父さん、お母さんよりも、楽そうに歩いていました。頂上に先に着いたのは、岳人だったのかな?一年生になり、だいぶしっかり歩くようになったな~!(親バカ)と思いました。

 帰り道は子供たちにはハードな道になり、山本さんに岳人は助けられましたし、皆さんにご迷惑かけてすみませんでした。お風呂に入って、帰りの車の中で2人とも寝ていました。次の日、筋肉痛って言っていたのは、お父さん!だけでした。」 昌美

 

「きのこがあったから楽しかった。」岳人  最近ハマっています。

 

「栗、おいしかったです。」美穂

           

 

【感想】       14期 安井一枝

頭巾山には一度登ったことがあります。夜四方邸に着いた私達に心づくしの松茸がふるまわれたのは覚えていますが、山はほとんど覚えていませんでした。

今回は、秋を体感できました。落ち葉一杯の林床、山栗やどんぐり、ヤマリンゴ、切り倒されたクヌギに椎茸など。熊のような生態系の頂点に立つ大型の動物と共存できるのはすばらしいことなんだと思っています。くわしい生息数のデータもないのに、共存のための抜本的な対策も講じないまま、エサ不足(人為的影響大)で里に近づいた熊を何千頭も殺すなんてつらすぎます。山の幸が多くて一安心です。オオイワカガミの群落がいたる所にありました。お花の時期を想像すると胸がはずみます。

登りはルンルンでしたが下りは一変しました。始めだけきつく時間もそうかからないはずが、急斜面の苦手な人、小さな子供連れにはきびしい、沢沿いの廃道になっていた下山ルートでした。だいぶ下った所で、先行してルートを探っていた穐月さんが「これから先もきびしいようだ。ひきかえすかどうか考えるべきだ」と言われた時の必死の表情が心に残っています。

井上純子さんの力強いサポートで無事渡渉を終え明るいうちに林道に着いてから皆がきたのは50分も後でした。今ふりかえって、もっとハードだったらと、ビビッテい ます。

狭いザックの中で左右に振られてグズッテいたみほちゃん、急斜面で何度も転がっていた岳くんが泣きべそもかかず一番元気だったのはあっぱれでしたし、雨による増水もなく例年より暖かかったのは幸いでした(特に泳いだ人達には)。鹿の糞がいたる所にあってダニのおまけつきだったのは不幸でした。

RDBの趣旨から考えると、観察に時間をかけられる、余裕を持った行程であってほしいなーと思いました。お世話になった皆様ありがとうございました。

 

【感想】       25期 穐月大介

歴史的な事:

綾部・美山・名田庄にまたがる山で綾部では「ときんざん」、美山や名田庄では「とうきんざん」と呼ばれている、山伏の額に付ける頭巾(ときん)に似ているからと言う。山頂に権現さんの社があり「青葉権現」とも「強木権現」ともいわれているらしいのだが山頂に行っても権現としか書いていない。ただ雨乞いの山としてはかなり知られた山で今でも山頂で3集落が共同祭を行っている、山頂の社の横の小屋にはS58年に社を建て替えたときの寄進者の名前が掲げられていた。

伝承としては「弘法大師が京の神泉苑で雨乞いをしたとき龍がこの山に姿を隠した」とか、「みすぼらしい坊さんが麓の山森を通りかかった時、地元の娘が汚れた白衣を洗ってあげると坊さんは大変喜んだ、しかしその坊さんは山に登ったまま帰ってこずそれ以来山森では雨が欲しいと思った時には雨が降るようになったので雨の化身としてお祭りした、そして山森以外の女が山に登るとたたりがある」(「何鹿教育」 第三八号 昭和四年六月)と言った物が有った。

この山は昔の行政区で言うと丹波国若狭国の国境にある。明治までは外国と言えば韓国や中国、大量輸送は船運であったので北前船も筑紫船も朝鮮の船も若狭湾から陸路琵琶湖に出るか由良川を遡り福知山に出、京に向かった。又、小浜から京まで最短で70~80km、徒歩一日で行ける距離にある、つまり若狭湾は横浜か神戸のようなハイカラで賑やかな港町、日本海は大型船や外国船が行き来する日本の表と見なければならない。そう見ると美山は京都の裏の辺鄙な田舎では無く山陰道鯖街道由良川桂川水運の通過点と見るべきのようだ。しかし頭巾山付近はそのどのルートとも外れており発掘も記録もほとんど無い、それでも天竜寺の用材をこのあたりから運んだとか、麓の中風寺は昔は大寺院だったとか、掘れば古墳も結構あるのではとかも言われておりそれなりに栄えていたのかも知れない。

感想:

難しい事はさておき秋の頭巾山は実り多い山でした、何とか梨の赤い実、リンゴのようなオオウラジロ、一面の柴栗、それに天然椎茸!!は西田さんに教えていただいて大感激でした。

帰りの谷道がかなり荒れていて足跡はイノシシばかり、足の悪い人や、子供を連れて無事に降りられるか心配しましたが、流石山会の人達、腐った残置ザイルも、苔むした丸木橋もクリアして無事下山、でも真っ暗な中、沢道を降りるのは心臓に悪いです。

 

【感想】       36期 辻野喜信

下山に使った上谷コースは京都北山2では「・・・この杣道は王子造林の植林のために年に何度か手入れをされ、道を迷うようなことはない」と案内されていた。京都府の山でも普通に案内されています。

またあるHPには「・・・今年の4月には佛教大学の学生など12名と地域の方々合計27名で福居地区から参加。山森地区に集合し、山道のポイント11箇所に道標を取り付けながら頭巾山山頂に到着し、綾部地区の当番区長の先導で福井県おおい地区の氏子と3地区合同で例祭が執り行われました。・・・」とありました。こんなことから安心していたのですが、なかなか大変な道でした。

頭巾山の山頂から下り、鞍部の手前から踏み跡を南に斜面を下ります。谷に降りる手前で道が不明になりました。ここから穐月さんが先行してコースを確認してくれました。木につかまりながら真直ぐに下り沢に到着。

目印のテープを確認して徒渉しながら下りました。この先の状態を確認のため穐月さんと向さんが先を急ぎました。あまりひどいと引き返すこともありえます。倒木が多く歩きにくい沢で、嫌な感じの高巻き道も2箇所あり、皆で慎重に下りました。張ってあるロープは頼りなく、最近手入れされていません。

上小屋ヶ谷出会いを過ぎた辺りでヘッドランプを着けました。久しぶりのヘッドランプ。下小屋ヶ谷出会い付近でヘッドランプの明かりが見えました。迎えに来てくれたのです。本当にうれしかったです。

林道で全員無事合流しました。この道はこのままでは廃道になりそうです。いい経験になりました。

山本CLと西田SLはかなり気をもまれたと思います。お疲れさんでした。

 

 

【感想】       40期 西田和美

頭巾山のきのこを2種類紹介します。

シイタケ (キシメジ科 シイタケ属)

 春と秋の2回、広葉樹の倒木や切り株上に発生します。幼菌の傘は饅頭型で縁は内側に強く巻いていますが、成長するにつれて平らに開いてきます。また、傘の表面には綿毛状の鱗片が付着していますが、やがて消失してひび割れ(亀甲状)が入ることもあります。柄は硬くて強靭、綿毛状のつばを付けています。

 伐採された広葉樹の倒木が放置されたままになっている斜面を上がっている途中、見慣れたきのこを発見。倒木上に肉厚のシイタケがニョキニョキ出ているのです。いかにも美味しそう!採集して持ち帰られた皆さんには、天然の味を満喫していただけたことと思います。

 

アラゲホコリタケ (ホコリタケ科 ホコリタケ属)

 夏から秋、林内の腐葉土上に発生します。幼菌の殻皮は白色で、棘のあるマシュマロのようです。成長すると棘は褐色に変色し、やがておなじみのホコリの様な胞子を吹き出します。

 ハナヒリノキ(鹿も食べない毒草らしい)などど言う変な名前の低木の茂みに隠れるように、真っ白な可愛らしいきのこを発見。私の大好きなクチベニタケと同じ腹菌類の仲間です。近くに紫色のリンドウも咲いており、秋を代表する花と共に皆さんのカメラに収まっていました。

 

【感想】       44期 山本憲彦

第13回「RDBの会」植生調査は北山最北端部、若丹国境尾根のど真中頭巾山。その前週には、四方(宗)さんの例会で、綾部側から登られたはずです。

我々は、子どもも含めて総勢14名で、福居・山森側からのとりつき。

車で頭巾山の尾根の真下まで林道が伸びています。高圧線の下の空き地に3台の車を停める。尾根に取り付くまで、高圧線の監視路をとるか、切り開かれた林道をたどるか、辻野さんにまかせます。

 いつもリードをしてもらっている辻野さんは林道をとりました。でもそのおかげで、キッコウハグマ(私は初めて実物を見た)にあえました。ダンドロボロギク・ベニバラボロギクは今どこにでも裸地にしのびこみ異常繁殖しています。林道をダラダラ登っていくと、なぜか辺りは全体に伐採され、その切り倒されたコナラ、カエデなどの雑木が10mくらいに切りそろえられたまま雑然と放置されています。そこですばらしい発見物語!これは味見をされたメンバーにまかせます。

 さて、当日たどったルートは上の辻野さんの作成の「ルート図」に書き込まれた通りです。問題は下りの、数多くのガイドにも紹介されている一般的なハイキング・ルートの沢をたどるルートです。しばらくは斜面をトラバースしますが、なぜかついに踏み跡が消えてしまいます。やむなく読図能力全開で、辻野さんや穐月さん、向さんを先頭にルートを探しながら沢筋を下っていきます。どうも祭りで村人が大挙押し寄せるにしてはあまりも道がさびれています。この道はほとんど使われていない、と確信したときにはすでに辺りは薄暗くなっていました。

 今回は岳人くんや美穂ちゃんがいっしょで、ふたりには過大な冒険になってしまい、リーダーとして二人には「ごめんなさい!」です。

 でも、他の大人には、結果論ですが、ガイドブックの勧めるルートには、廃道寸前のようなルートが混じっていることに注意する、沢筋での秋のつるべ落としを体験できた、ヘッドランプでルートファインディングする限界(特にLEDの照射範囲)が体験できた、5時頃に暗くなり始めて林道出会いまで1時間30分の沢筋でのルート探しと声かけ・助け合いなど普段、林道のハイキングコースでは味わえない体験ができた。これが最後の1.5時間の貴重な体験です。そして、全員ケガ・事故なく、車に乗りました。ほっとしました。

 植生観察としては、奥野さんの「記録」、西田さんのキノコの「記録」で十分と思いますが、これからは向さんの力強い樹木類の「記録」が期待できそうです。記録としては、たとえば植生として、京都府の山域のどこにでも見られる樹木類、たとえばリョウブやソヨゴやウリハダカエデやミツバツツジなどの記録はせずに、その地域で目に付いた特色のある植物をみんなで調べて記録していきたいと思っています。今回は、キッコウハグマとオオウラジロノキとアラゲホコリタケの3種になりますか。その他にもありますが、それは参加された各自の記録・感想におまかせしたいと思います。

 みなさん、お疲れ様。当分の間、RDBでは、このような「冒険」はないと思います。

さて、次回は11月21-22日、八ヶ峰・芦生の植生観察です。12月20日(日)はRDBの会の忘年会、1月24日(日)はRDBの会を含む3つのグループの合同愛宕山登山と新年会を予定しています。

また、山が雪に覆われてる間は生物の資料学習や地球や宇宙に関する見学、あるいは古代や有史以来の人間の営みなどに思いを馳せながら、各地の博物館や資料館を訪れたいと思っています。いずれもRDB例会への参加如何に関係なくどなたでも参加できますので、ぜひ参加してください。

 

091025-2.jpg

頭巾山 山頂

 

091025-3.jpg

岩波さん、昌美さん、美穂ちゃん