三角点を越えたあたりがコースの中間点、難関の七福思案処にはレース予告の看板があり労せずクリア。日向大神宮から蹴上には向かわず東山トレイルを外れてドライブウェイを行くのが本コースである。
No.3060 2010年11月20日(土)
東山三十六峰試走・全長30km
43期 野沢邦彦
【天候】晴れ
【参加者】L野沢邦彦、松井篤、鳥屋尾恵始、久保(非会員)富岡慶子(途中合流)会員4名、非会員1名、 合計5名
【行程】
9:13スタート宝ヶ池いこいの森~宝ヶ池一周~梅谷~水呑対陣碑~石の鳥居~瓜生山~北白川仕伏町~大文字火床~三角点~日向大神宮~東山ドライブウェイ~将軍塚(富岡合流)~清水山~泉涌寺~稲荷山~伏見稲荷大社ゴール14:23(所要時間5時間10分)
【記録・感想】
宝ヶ池いこいの森を松井さん友人の久保さんを含む男性四人でスタート、いずれもレースにはエントリーしており正真正銘の試走である。今回は忠実にレースコースをなぞるため、いつもははしょる宝ヶ池も一周する。レース当日は辻々にスタッフが立っており、白線の誘導などもあり間違える心配はない。しかし自力でコースミスなく行くのは中々に大変である。松井さん頼りにしてます(__)。山道の登りは基本歩くこととするが鳥屋尾さんだけひょいひょいと走っていく、さすがはかっ飛び伊吹の完走者。
石の鳥居から北白川までの下りはコース随一の快適さ、目一杯ぶっ飛ばす。市街地もゆっくり走るつもりではいたが、レースと違いやはり気合いが抜けてしまいウォーク&ダベリング。
大文字の登りでは女子中学生の大群とすれ違い、やっとやり過ごしたと思ったら今度は小学生軍団が行く手を阻む。まぁシーズン休日の大文字はこんなものかと諦め日床で小休止。
三角点を越えたあたりがコースの中間点、難関の七福思案処にはレース予告の看板があり労せずクリア。日向大神宮から蹴上には向かわず東山トレイルを外れてドライブウェイを行くのが本コースである。しかしこの車道の登りは気が滅入るうえにやたらと車が多く、しかも結構なスピードで飛ばしてくるので気を遣う。ここも堂々とお喋りタイムとし、登りきったところで富岡姐さんと合流。
清水山の三角点はコース上ではないが、滅多に通ることもないのでお参り?滑石街道を交差し泉涌寺に出れば残りは5キロ、千本鳥居には向かわず小径をぐるっと大回りで稲荷山を外周。今日こそは百点満点とスパートするが、ラスト1キロでコースアウト。気付いたらかなり突っ込んでしまっていたがすぐにUターン、慎重に修正して5時間10分で余裕のゴール。
本大会は制限時間が5時間25分なので皆さん完走確実、たぶん楽勝でしょう。個人的には五年前のベスト記録3時間28分をクリアすることが最低目標で、それだけの準備は出来ていると信じている。しかし昨年も似たようなことほざいてて2分ほどオーバーしたっけ…