第２２回宝ヶ池駅伝競争
宝ヶ池駅伝に出場し始めて八回目になりました。初参加の時は1３チームでしたが、年々参加チームが増え今年は４１チーム参加、当会からは今年は４チームもエントリー出来ました。
参加者と応援の皆さん
[No.3074] 2011年1月9日(日)
第２２回宝ヶ池駅伝競争
４３期 富岡慶子
【参加者】
《選手》加藤一子、穐月大介、伊藤正子、中尾諭、野沢邦彦（ＣＬ）、丸山弘、富岡慶子、田辺久美子、松井篤、AT、向昌宏、小泉賀奈子、尾崎稔、鳥屋尾恵始、大月祥宏、秋房麻理(非会員)
非会員１名 計１６名
《応援》四方宗和、西田和美、堤潤、奥野淳子、菅美穂、中村恵子（非会員）
非会員１名 計６名
合計 非会員２名 計２２名
【天候】晴れ
【記録】
★カテゴリーＣ男子チーム(合計年齢181歳以上)
チーム名『ひらさん執行部』
８チーム中５位、総合２８位
丸山弘(２３分１６秒)－鳥屋尾恵始(１９分１２秒)－大月祥宏(１９分３７秒)－中尾諭(２３分１８秒)
総合タイム1時間２５分２３秒
チーム名『エロハゲ軍団』
８チーム中６位、総合２９位
穐月大介(２３分２４秒)－松井篤(２０分４０秒)－AT(２１分３１秒)－野沢邦彦(２１分０２秒)
総合タイム１時間２６分３７秒
★カテゴリーＦ女子チーム(合計年齢181歳以上）
チーム名『ひらさん藤田の女たち』
３チーム中１位、総合３７位
富岡慶子(２３分５９秒)－田辺久美子(２４分４７秒)－伊藤正子(２３分２３秒)－加藤一子(２０分４６秒)
総合タイム１時間32分55秒
★カテゴリーＧ混合チーム(年齢枠なし)
チーム名『ひらさん婚活組』
１１チーム中５位 総合２５位
向昌宏(１８分２６秒)－小泉賀奈子(２３分１３秒)－秋房麻理(２０分４２秒)－尾崎稔(２０分４２秒)
総合タイム１時間23分3秒
《総チーム数４１》
カテゴリーＡ男子(合計年齢100歳以下)
優勝タイム１時間3分11秒
カテゴリーＢ男子(101歳以上180歳以下)優勝タイム1時間9分28秒
カテゴリーＣ男子(合計年齢181歳以上)優勝タイム1時間17分4秒
カテゴリーＤ女子(合計)年齢100歳以下)優勝タイム1時間9分52秒
カテゴリーＦ女子(合計年齢１８１歳以上)優勝タイム1時間32分55秒
カテゴリーＧ混合(年齢枠なし) 優勝タイム1時間5分36秒
【感想】 ４３期 富岡慶子
宝ヶ池駅伝に出場し始めて八回目になりました。初参加の時は1３チームでしたが、年々参加チームが増え今年は４１チーム参加、当会からは今年は４チームもエントリー出来ました。元気で走れる人が沢山入会されたので、Tさん、向さん、小泉さん、尾崎さん、鳥屋尾さん、大月さんに走って頂きました。丸山理事長も初出場、四方会長にはエントリーして頂いていたのですが、気合いが入り、練習しすぎで故障され、やむなく応援にまわって頂きました。
応援にも沢山来て頂き、総動員２２名と大変盛り上がりました。藤田さんと参加し始めたこの大会が、毎年走る仲間を増やすきっかけになっています。登山には体力は重要な要素、こんなに走れる人がいるのは活力ある山岳会として誇れるのではないでしょうか。
近年、エントリーチームが増え、中学の陸上部などが参加するようになり、年齢の高いチームには厳しい戦いになってきていました。ベテランチームにも楽しめるようにと、今年からカテゴリーに年齢枠が出来ました。 お蔭で女子合計年齢最年長の「ひらさん藤田の女たち」チームが優勝する事が出来ました。 パワーあるひらさんオバサン軍団、エロハゲおやじ軍団と共に、年齢が上がろとも出場し続けたいと思います。
応援に来て下さった中には次回は走ると表明して下さっている方もおられます。来年は５チームエントリーも不可能ではありません。この大会に多数参加者を出す事は元気な会の証です。
今後も一年に一度は藤田さんを想い、山やの襷を繋ぐ為、お世話係を続けさせて頂きたいと思います。
【感想】今年も応援組みで
6期 四方宗和
秋口の頃かな？当会の走り部門のまとめ役を自負している野沢君から「四方さん、来春の宝ヶ池は走りませんか？今回は4組エントリーするつもりです」と誘われ年甲斐もなくその話に乗っかってしまいました。しかし生来の怠け者、アッと云う間に11月の声を聞きあと2ヶ月！あわてて淀川の河川敷に出かけジョギングを始めました。
淀川河川敷には種々の施設があるとともに計測されたジョギングコースもあり私もその中の1周800ｍのコースで最初は1周、次は2周と週に３回ばかりのトレーニングをはじめ綾部に行った際も広域農道を車で4キロを計測し走ったりしました。
11月の末でした、いよいよ4.5ｋｍにタイムトライアル、記録は26分30秒、その時右ふくらはぎを肉離れしてしまったのです（野沢君と富岡さんには記録だけ報告しましたが）。それにもめげず雪彦例会に参加、その後12月末にも再度同じところを負傷し、とうとう自身が走るのは諦めたわけです。
そんなわけで「宝が池当日」は昨年同様応援に回りました。今年は昨年にもまして寒さがきつかったにもかかわらず当会選手は元気満々！私も少しでも力になればとタスキを繋ぐ100ｍくらい前が一番シンドイとの話を聴きその地点まで出向き声かけをしました。応援の会もあり熟年女性チームが優勝を果たしました。
レースのあと「ねねの湯」に場所を移しての反省会もあり楽しい１日を過ごしました。
来年のことを言えば鬼が笑うといいますが、当方、来年は絶対にだめと悟りました。当会の選手は総じて4.5ｋｍのこのコースを20～23分で走るのです。私はどう考えても25分はかかるでしょう。おまけに肉離れも癖になりそう、マアせいぜい山歩きに精を出すことにします。
【感想】 ４３期 丸山 弘
初めて宝が池駅伝に参加させてもらいました。走る方は得意でないので、迷惑をかけてはいけないとだいぶ逡巡したのですが、野沢さんや富岡さんの熱意に背中を押されて初の参加となりました。出る以上はなるべく迷惑をかけないように１１月から３キロ程度のランニングを開始したものの、タイムは一向に伸びず、一キロ５分ペースで遅め安定。
やはりスピード不足でした。今回は富岡さんや穐月さんについて行かせてもらったおかげで完走でき、一人で練習に来た時の２５分１５秒のタイムよりは２分ほど早く走れました。やはり応援の皆さんや一緒に走ってくれた仲間のおかげと感謝しています。これでしばらくは走らなくてもいいのでホッとする一方で、１０キロ程度なら走れそうな気もするので、簡単なレースがあれば出てみたい気もします。
これは野沢さん富岡さんの作戦にまんまとはまっているのかな？ともかく皆でにぎやかに楽しく走れて充実した年末年始でした。お世話いただいた皆さんありがとうございました。
【感想】 51期 AT
なんの風が吹いたか、今年は駅伝に出場させていただくことになりました。
11月ころまではけっこうマメにジョギングして練習をしていたのですが、飲み会にて野沢監督からの「ええ格好しよーとせんでええねん。完走出来たらええねん」との言に感銘を受け（あと、めんどくさかったので）、その後一切練習しないことにしました。
結果、タイムはかなり遅く、こちらが懸命の走りを見せているにも関わらず「もっと本気で走れー」という叱咤激励が飛んでくるなど、個人的にはたいへん遺憾ではありましたが、無事完走できたので良しとしていただきたいと思います。
中学生以来、駅伝などの大会に出たことが無かったのですが、宝ヶ池駅伝は出場者、応援の方皆が和気あいあいと楽しんでいてとても良い大会だと思いました。その後のお風呂も気持ちよかった。
応援に来て下さった皆様、一緒に走ってくださった皆様、どうもありがとうございました。
次に参加させていただけることがあるとすれば、足を引っ張らぬようもう少しだけ頑張らせていただきたいと思います。
【感想】 52期 尾崎 稔
宝ヶ池駅伝に初めて参加させて頂きました。タスキを掛けるのはおそらく中学校以来だと思います。約4.5キロですが、真剣に走ると非常につらかったです。ペース配分も分からぬままレースは終わってしまいました。
寒風が吹き、非常に寒い中、今回のレースの為にたくさんの方が応援に来てくださり感動致しました。今回の駅伝の手配などいろいろしてくださった野沢さんと富岡さんありがとうございました。
来年も婚活組でがんばりますのでよろしくお願い致します。
【感想】 ５２期 小泉賀奈子
実は駅伝というものに初めて参加しました。4.5Kmという長いとも短いとも言いがたい微妙な距離にドキドキしながら当日を迎えたこと、不思議な感覚でした。
ハイペースで完走された「婚活組」第1走の向さんからタスキを受け取り、いざ出発。気持ちよく単独走をしていられたのは束の間、抜かされ、抜かされ、またまた抜かされ・・・。一般の方に励ましてもらって笑顔で走るものの、内心焦っていました。
２周目をなんとか終えたあたりから左ひざが痛み出し、なんとかゴールまで・・・と必死でした。３走目は頼もしき本格派ランナー秋房夫人（婚活の必要がないのに加わっていただいてすみません）。４走目の尾崎さんがゴールした時は本当に嬉しかったです。入賞こそ逃しましたが、今年は婚活に実りがありそうですね！
他チームのみなさんの走りにも元気付けられました。ありがとうございました。
力走する加藤さん
チーム『ひらさん藤田の女たち』
