白滝谷例会の後、オプションとして、夫婦滝登攀に挑戦。
下見をじっくりした後、取り付き、完全登攀しました。
登攀後、ロワーダウンでハーケン等を回収。
夫婦滝、核心部を登るT
関西の沢登り入門として人気の比良・白滝谷。
通常は、遡行は夫婦滝手前で終わります。
一般には、夫婦滝は登れないものとされていますが、当会、Tさんが、本日、登攀しました。
天候は曇り、ビレイは本田。50mロープを使用。
(AT氏 談)
下見をじっくりして、滝の直下に取り付いたら、登れそうだと思った。
いつもの場所から見える夫婦滝と、直下から見ると全然違って見えた。
反省点としては、ロープの流れが悪く、困った。
ヌンチャクのスリングをもっと長くすれば流れが良くなったはずだ。
Wロープにすれば良かったかもしれない。
ミゾーのハンマーはハーケンが打ちやすかった。ハーケンを打てるところはたくさんあり、登攀後ロワーダウンして回収したが、どれもよく効いていた。
夫婦滝を登れて、達成感が大きい。
以上
夫婦滝を慎重に登るT、ビレイする本田
核心部(拡大図)