京都比良山岳会のブログ

山好きの社会人で構成された山岳会です。近郊ハイキングからアルプス縦走までオールラウンドに楽しんでいます。

No.3190 金毘羅アイゼントレを中止して大阪クラックスへ

ロープを使ったクライミングは初めての川嶋さんにエイトノットを教えて早速5.8,5.9のルートを登った。川嶋さんは最初はトップロープで登ったが,すぐにリードをされていた。クリップもスムーズで初めてとは思えないほどだった。

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[No.3190] 2012年3月31日(土)金毘羅アイゼントレを中止して大阪クラックスへ 岩登りポイント

 

【メンバー】L長野浩三,小松久剛,小松(須河)麻衣,川嶋美帆,

【記録】長野浩三

【天候】雨

【タイム】9:00アバンティ集合→10:00大阪クラックス,ロープを使ってクライミング→15:00終了→帰京

 

【記録& 感想】46期 長野浩三

 雨で金毘羅アイゼントレは早々に断念し,大阪クラックスでロープを使ったクライミングとなった。ロープを使ったクライミングは初めての川嶋さんにエイトノットを教えて早速5.8,5.9のルートを登った。川嶋さんは最初はトップロープで登ったが,すぐにリードをされていた。クリップもスムーズで初めてとは思えないほどだった。小松さん,須河さんは5.10b・cあたりを登っていた。高さがあるので上部は結構こわい。また,ある程度長さがあるので腕がすぐにだめになる。たびたび通ってトレーニングしないと何本もは登れないと感じた。

 偶然,元会員の岡さんと向さんが登っていたが5.11クラスのルートを休むことなく何本も登っていたのはさすがと思った。

 なお,川嶋さんにはインクノットも覚えてもらったので岩ポイントをつけてもいいと思うが,4月から会員になるそうで岩ポイントがつくかどうかは理事会の判断に任せます。

 

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【感想】55期 川嶋美帆

予報でもピンポイントの時間帯で荒天候とありアイゼントレは中止の雲行き。

準備したハーネスの出番はお預けかなと思いきや、代替案で大阪クラックスでロープクライミング

初体験のため不安はありましたが、好奇心が優ってしまいました。

ボルタリングの延長と思いきや、クリップしながらのクライミングは予想以上に集中力を使いましたし、何より高所での緊張感がありました。

疲労感と恐怖心ですぐに諦めてしまう私でしたが、ビレイしつつ根気良くアドバイスしつくださる長野リーダー・ガシガシ登る小松夫妻の姿を前に、次はリベンジ!と思っています。

要領を得られずだいぶ周囲をやきもきさせたかと思いますが、怪我もなく楽しめたのは皆様の一からのレクチャーとサポートのお陰です。

楽しかっただけで終わらないように、ちゃんとロープワークも復習しないといけないですね。

精進します。

 

 

【52期 小松久剛】

久々にロープワークの復習をしようと参加を申し込みましたが、当日はあいにくの大雨。一転、ルートクライミングを楽しむことが出来ました。久々のロープを使ったクライミングでしたが、ジム(ルカラ)でリハビリをしていたおかげで、それなりに動くことが出来てホッとしました。

一方でルートクライミング初めての川嶋さんは危なげないムーブで5.9まで登られていて、センスの違いを感じました。

一方で妻の麻衣もかなり上手くなってしまっていて、実力的には自分より少し上?だいぶ上?かなり悔しいです。がんばろう。

シングルロープもようやく手に入れましたし、連れもビレーの基本を覚えてくれたので、これから夫婦でもどんどん登っていきたいと思います。

 

【53期 小松麻衣】

今日は金毘羅でのアイゼントレに参加予定で夏の沢・岩に向けてロープワークの練習に行きたかったのですが、朝から残念の雨でした。

前日から雨天ならジムでのロープワーク予定だったので、それはそれで楽しみでした。今回は3回目のロープクライミングでしたが、高さへの恐怖はあまり感じず登れました。3本目ぐらいで既に腕はパンクしてしまい、持久力の無さとクライミング中の休息を入れた力を抜いた登り方がまだまだ課題であると感じました。ビレーについては、リードをするより緊張感が強くクライマーの動きに合わせたロープの出し方や張り方など奥が深いと感じました。今日は、小松君のビレーをさせてもらい良い練習になりました。今後の課題が沢山感じられる良い一日になりました。初参加の川嶋さんのチャレンジ精神に感動したり、長野リーダーのビレイサポートに安心したりと一緒に参加した皆様どうもありがとうございました。もっと強く、長く登れるように努力していきます。

 

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