京都比良山岳会のブログ

山好きの社会人で構成された山岳会です。近郊ハイキングからアルプス縦走までオールラウンドに楽しんでいます。

個人山行 奥ノ深谷遡行

2018年8月4日(土)

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斜滝2段12m

【遡行日】2018年8月4日(土)快晴

【メンバー】高橋秀治・AT・秋房伸一

【行程】坊村駐車場8:20~入渓9:30~12:05遡行終了地点12:20~(登山道下山)~12:55林道~13:45坊村駐車場

【記録と感想】高橋秀治

 連日38度以上の酷暑が続く中、今年初めての沢登り。急遽参加頂いたATさんは以前比良の、「夫婦滝」や「楊梅の雄滝」を登られているスペシャリストさん。また秋房さんは「冬の比良全山縦走」を引っ張って頂き踏破させてもらった全山縦走のスペシャリストさん。そんなお二人と遡行が出来ると思うと、小学生時代の遠足前夜からの幸せ感一杯で当日を迎えました。

 水温は連日の酷暑でぬるいかと思っていましたが、日陰ではスウェットを着ていないため少し寒く感じての遡行開始です。

 

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今回はトップを行きたいと申し出て、最初に現れた7m滝の直登後、一気に体中をアドレナリンが駆け巡りました。また、水量も多くなくその後は、しばらく現れる滝も敢えて直登して進み、気が付けば4段40m大滝まで遡行して来ました。ここは当然水線の直登ではなく、右側を直登し進みますが、ATさんはここも涼しい顔をして水線を直登されて行きました。さらにその上の10m滝は落口にはNさんが打った残置ピトンが有り当然ここはロープを出すものと用意をしていると秋房さんが、「ここもロープを出さずに直登できそうです。」と言われそれではとさらにアドレナリンを振り絞り直登しました。

今回はここをトップで登る事がしたいと思って秋房さんにお願いして同行して頂きましたからこれで目的は達したと思い、後の遡行はおまけと思っておりました。

 

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10m滝

しかし、この遡行ルートで巻の核心部である右岸を高か巻く手前にある大岩を2年前は難なく越えられたのに、今回は秋房さんにお助けロープ出して頂き何とかよじ登る結果になりました。

ATさん秋房さんご一緒頂きありがとうございました。

また、ATさんは全ての滝を巻く事無く直登され、新たな遡行記録を創られました。

私は、体力の衰えを改めて痛感した遡行でした。