2010-01-01から1年間の記事一覧
夜明け前から降り出した雷雨は一時小康状態となったが、藤内小屋につく直前から再び激しくなる。藤内小屋で一時間近く停滞して様子を見るが、岩場では避難も困難となることから、登攀をあきらめて、渡渉のある裏道を避け、国見尾根から御在所岳を目指すこと…
二俣では左に巨岩から落ちるすっきりした滝を見て、右俣に入ると6m滝。この先の三段8m滝なども各段は小滝程度で高度感は少ない。
鶏籠山、的場山は低い山でしたが、直登が多く、登り甲斐のある山でした。 的場山山頂にて
3日間ともお天気に恵まれ、富士山をフルコースで楽しむことができました。樹海、風穴、雲海、御来光、お鉢めぐり、影富士、宝永火口、大砂走り。下山してから地図を広げると、なんと、富士山を北西から南東に縦断してきたことが分かり、感慨もひとしおでし…
わが国に残された唯一の女人禁制の山、大峰山。ただし大峰山という山はない。其の核心の山は山上ヶ岳である。山屋にとっては最高峰こそ主峰であるが、最高峰はこれより南にある八経ヶ岳(1,915m)に譲る。女人は古来レンゲ辻の結界から西に進み稲村ヶ岳を女人…
2010年9月5日 (きれいなナメ。盛大な沢登り)記録 秋房【参加者】AT 秋房伸一 小松久剛 向 昌宏 小泉賀奈子計5名 (幕地で留守番:亀島)【天候】快晴【記録】神崎川幕地 8:00→神崎川本流入渓8:30→赤坂谷出会(岳連一行と合流)9:00→(テスト岩)10:30→11:…
夏の沢の締めくくりに、鈴鹿の美渓として有名なツメカリ谷を遡行することとなった。 (来年もいろんな沢に行きましょう!)
山頂からは雲海のかなたには笠ヶ岳・槍ヶ岳・穂高連峰・御嶽が望め朝焼けが実に美しい。太陽はアッという間に昇ってしまいました。
天狗滝より上流は飛び込めるような釜や淵が点在するので、ウォータースライダーなど、積極的に水遊びをしながら入渓地点まで下降した。 (ウォータースライダーを楽しむ小泉)
次から次へと立ち現われる困難な課題に肉弾戦を挑むことに、また違った面白さがあることを知ったのも事実である。
15日8:00 京都八条口集合、出発で例会はスタートした。例会は土日祝日高速割引を想定し1週間の予定であったが半分を終えた段階、すなわち18日の夜の天気予報が関東地区(秩父周辺を含む)に太平洋高気圧に寒気がぶつかりかなり不安定、集中豪雨が発生してい…
鳳凰三山へのバリエーションルートとして椹池から甘利山・千頭星山を経由して苺平で主稜線に出るコースと夜叉神峠の先高谷山経由で桃の木鉱泉へ下る道を組み合わせて8年ぶりの鳳凰三山に登った。 写真:富士山、毛無山、辻山(砂払岳山頂より)
2010年8月7~8日 【参加者】CL上坂 淳一、SL秋房 伸一、AT、小松 久剛、小野 崇広 計5名 【天候】7日 晴れ時々曇り 8日 晴れ時々曇り 【行動記録】小野6日 23:15京都駅 → 25:45筏場駐車場(仮眠) 7日 5:00起床 → 6:00 筏場出発 → 8:50入渓(ルート誤りに…
登山を始めて、アルプスと名の付く山は、いつもお世話になってる関西百名山シリーズの播磨アルプスしか経験がありませんでした。今回は南アルプスの甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。一度も経験したことのない3000メートル級の山々。高山病になったらどうしようか…
三度目の前穂北尾根例会ということで、新しみが無いと思われそうですが、40歳を契機に比良山岳会に入会してちょうど10年目、その40代最後の例会リーダーということで、自分としては色々な意味で記念すべき山行となりました。 前穂高岳山頂にて
2010年8月1日 前回オガサカ道分岐までしか遡行出来なかった自分としては、見られなかったまぼろしの滝まで見られ大満足な遡行となりました。 (まぼろしの滝前にて) 【参加者】田辺久美子、松井 篤、上坂淳一、AT、小泉賀奈子、小野崇広 計6名 【天候】曇り…
猛暑続きの市外を寸時離れ、涼を求めて[愛宕神社千日詣り] 愛宕神社にて
北アルプスは子どもの頃からの憧れだった。燕~常念~蝶は、毎年のように安曇野を訪れては裾野から見上げていた山達だ。ようやく正会員になれたのをよいことに、例会を組ませて頂いた。 写真:朝の槍穂連山
6泊(車中泊含む)というサラリーマンにとっては長い山行でした 写真:五色ヶ原のテン場を目指す
夏まっさかりの快晴の下、初めての鈴鹿の沢を快適に遡行することができた 天狗滝の前にて(アホぽい二人?)
P3を過ぎて、今回の目玉のヤグラの取りつきへ。出だしのクラックの使い方と最後のチョックストーンの乗り越しが難しいですが、クライミングらしいピッチでしめくくって前壁ルンゼから下山しました P2ヤグラにて
2010年7月18日(日) 梅雨も過ぎ去り、絶好の沢日和・・のはずが、梅雨の豪雨の影響で大増水の沢をこわごわ遡行することになった。 写真:増水した小滝を登る 【参加者】 小松久剛 秋房伸一 米山佳秀 亀島文子 計4名 【天候】 曇のち晴 【記録】(担当:小松…
毎年恒例の7月北海道山行、ここ数年蝦夷梅雨に泣かされてきたが、今年もまた泣かされた。松前の大千軒岳と登山解禁したての渡島駒ヶ岳に登った 大千軒岳(旧道登山道より)
例会№ 3030「金毘羅クライミング」 (雨天のためパンプ大阪に変更) 2010年7月11日(日) 【参加者】 CL丸山 弘、米山佳秀、 向 昌宏 計3名 【天候】曇り時々雨 気温30度 【行程】 8時山科駅集合 9時30分 パンプ大阪着 【CL所感】 43期 丸山 弘 土…
2010年7月10日~11日 【参加者】長野浩三 AT 小松久剛 計3名 【天候】10日 晴れ 11日 雨 【記録】 <10日>記録:小松 7:00出町柳駅→367号線→8:30坊村→9:30奥深谷入渓口~14:00遡行終了点~14:45水晶小屋 本番の沢の練習としての位置づけでしたが、梅雨の合…
トンネル西口にある滝の轟音でお目覚め。各自朝食を摂り出発。橋を渡り、急坂を登ると大峰奥駆道に合流。 (八経ヶ岳遠望)
例会№ 3028「愛宕山ボッカ」 2010年7月4日(日) 【参加者】CL丸山 弘、米山佳秀 計2名 【天候】曇り・気温30度 【行程】8時京都駅集合 8時40分 清滝着 11時30分 社務所前 12時00分 愛宕神社 14時00分 清滝駐車場 15時京都駅解散 【CL所感】 43期 …
2010.6.27~7.5 整備されたコースが5万km 以前から一度行ってみたいと思っていたヨーロッパアルプスに今回はトレックツアーに乗っかってスイスアルプスを歩いた。
お互い最近ハードなレースをこなし腑抜け状態、プラプラ行こうということで柳谷道に向かった。ロードランと思えばきつい坂だが、トレランと思えば大したことはない。
登攀終了後、今度は懸垂下降にて取り付き点まで下降する。