2011-01-01から1年間の記事一覧
2年ぶりに綾部の四方会長邸泊の山行を行った。天候に恵まれた関西百名山シリーズは、若狭富士と呼ばれる青葉山と但馬の東床尾山をメインとする床尾三山に登った。体験山行3人を迎えたスリルに満ちた山行だった。 写真 (5/14): 四方邸の囲炉裏にて
前々日からの豪雨の為か、参加申し込み者は無く2人で行くことにしました。朝方は曇っていましたが、午後は快晴で快適な山行となりました。 クリン草
RDBの会、春の植生観察は4月の由良ヶ岳に続いて、京都府北部の山々の植生観察を継続します。今回は早春の金剛童子山に登ります。日本海側の自然が豊富な地域ですが、なかなかこちらからは近づきがたい山域です。が、今年は挑戦します。 RDBの会の例会…
自宅を5時前に出発、山陽高速道路に乗り岡山に急ぐが 宝塚あたりで停滞完全に停止は無かったが2時間ぐらい ロスタイムを出す連休だもん仕方ない、四国の立派な架橋に迷わず到着 橋を通り・・・
2011年5月3日(火・祝) 【参加者】小松久剛L 長野浩三SL 松井篤 藤松奈美 須河麻衣計5名【天候】 曇り時々晴れ【記録】(担当:小松)6:30ロッジ前発→6:45山科→8:30元越谷林道入り口着→9:30入渓→10:00堰堤→10:40元越大滝→12:30仏谷出合→13:50稜線→14:00…
一昨年秋の関西百名山シリーズで赤坂山に登った時に乗鞍岳から見た野坂岳への稜線に魅かれた。新緑萌えだす前に若越国境尾根の縦走を敢行した。 写真: 葦谷山と若越国境尾根(P756付近より)
夏はなんてことのない槍の穂先だが、雪があるとその怖さは数段上だったので、だからこそか、最後の大ハシゴを登り切って山頂に立ったときの感動も、ずいぶん大きなものだった。 これまで、ピークに立ってこんなに達成感があったことってあったかな?というほ…
電車を乗り継ぎ3時間半、やっとたどり着いた丹後由良駅。駅舎の後方には、未踏の由良ヶ岳が新録に包まれて私たちを待っていてくれました。RDBの例会は植生観察が主な目的ですから、気になる植物があればその場でじっくり観察し、図鑑で名前を調べたり写真に…
2011年4月24日(日) 白滝登攀中の高橋 【参加者】小松久剛L AT SL 上坂淳一 長野浩三 寒川陽子 秋房伸一 高橋秀治 須河麻衣 計8名(会員) 【天候】 曇り時々晴れ・下山時雷雨 【記録】(担当:小松)7:30出町柳駅前発→8:20坊村→9:30牛コバから入渓→12:0…
槍へ向けたアイゼントレと思っていたが,特にアイゼンを義務づけなかったところ,総勢14人の岩登り例会となった。はじめてハーネスをつける人もおり,今回は3つのロープパーティに別れて中間の人は登高器で登るパターンとした。 懸垂下降する小泉
樹齢千年といわれる仏隆寺の千年桜をいつか満開の時期に訪れて見てみたいと思っていました。しかしながら、開花時期を予測するのは難しく、企画時点では散った後でも仕方ないな、里山ハイキングを楽しもう、くらいの気持ちで出かけることにしました。 三郎ガ…
2011年4月16日(土) 今回は前回の轍を踏まず、しっかり地形図をみながら谷を下って水晶小屋からの谷と合流するところまで進むつもりであったが、忠実に谷筋をたどると、残雪の下は岩や石がゴロゴロしているのに加えて水流になっている気配もあり、ズボズボ…
地形図にはほしい情報が記載されているわけでなく、多くの省略があります。また登山道は必ずしも正確ではありません。でも国土地理院は地形に関しては自信を持っているようで? 地形を読むには25000図は最適だと思います。時にはよく登る「マイ山域」で…
雪解けの山に咲く福寿草、昨年の霊仙で花盛りだったので同じ時期に計画したが今年は雪が多かった為か大貝戸道は未だ蕾の状態だった。人の少ない丸尾を登り、メジャーな大貝戸道を下山するコースを取った。 写真:藤原岳山頂にて
リーダーの山本さんが参加できなくなり、急遽私にリーダーが回って来た。元々後半の歴史探索を担当する事になっていたので植生観察のほうはいささか不勉強、かなり歴史よりの例会になった。 大極殿跡・参加者
曇空で冷え込んだ寒い1日でした。それでも大文字山の登りでは少し汗ばむ時もあり、
こんな近場に、これ程アルパインクライミングのムードを漂わせたルートがあるとは意外であり、短いながらもなかなか充実感の味わえるルートだった。
八ヶ岳でのアイス& 赤岳登山を予定していたが,地震があったので,1泊2日にして荒島岳登山とした。 1日目は勝原スキー場からテント場のシャクナゲ平まで。スキー場からいくつかの踏み跡があるが,雪に締まりがなく,スノーシューが威力を発揮する。
晴天の晴れのもと,八ヶ岳,槍ヶ岳をにらんでアイゼントレに出かけました。 Y懸尾根のとりつきで,エイトノット,インクノット,ブーリンなどの基本的なロープの結び方のおさらいをした後,アイゼンで,要所を確保してY懸の頭へ登りました。四方会長の昔な…
大化の改新の密議を凝らしたと云う多武峰の談山、国家不祥事の際に鳴動したと云う御破裂山、遠き飛鳥の時代に思いを馳せ音羽三山を馬蹄形に回る縦走を行った。 音羽山山頂にて 平成23年3月6日(日) 48期 山本浩史 大化の改新の密議を凝らしたと云う多武峰の…
イグルー作りを始める。ストックで円をかいて、その周りに雪のブロックを積んでいった。屋根がアーチ状になるようにブロックを台形にしたり薄くしたりしながら積み上げ、約2時間で完成。中はわりと広く、3人分のいすと中央にはテーブルを雪で作り・・・ イ…
最終の駅舎跡まで、いくつかのトンネルを越えて行くのだが、第一トンネルは入り口からすでに遠目に見えていて、中は暗いもののなんとかヘッドランプなしで歩ける。
大阪府と和歌山県にまたがる金剛山地の主峰、金剛山に登る例会を行った。金剛山麓の街の住人である奥野さんはリーダーに最適任。期待した霧氷は暖かくて何もなく、最大20センチほどの積雪が迎えてくれた。 写真: 金剛山、湧出岳(展望台より)
山頂からは大山(だいせん)が神々しく遠くに屹立しているのが見えた。北方には扇ノ山、鉢伏山への「ぶん回しコース」も魅力的だ。南方は、山スキーヤーには、たまらない斜面が広がっている。 氷ノ山山頂から望む「大山」
鐘ケ坂トンネルの上に見える奇怪な様相の「鬼の架け橋」なる岩を推奨、3~4回通ってルート開拓をやった思い出の場所である。 鬼の架け橋
朝の集合場所の時点で雪が降り、どうなることかなと心配してましたが、霊仙山の山頂では急に視界が広がり最高の景色を見る事が出来て本当に感動しました。
登山道に入ると間もなく、どこからともなく現れた一匹の白い犬。私たち一行の先になり、後になり、時々立ち止まっては振り返り、「あんた達、ちゃんと着いて来てる?」と確かめるような素振りに思わず笑ってしまいました。一緒に行場を巡り、おやつとお昼ご…
賤ヶ岳~山本山は以前に計画し雪が少なく諦めていたコースなのだが,今年は思わぬ大雪でチャンスなのでチャレンジしてみた。クロスカントリースキーのコースとしてはなかなかお手頃で変化にも富み、雪の琵琶湖の眺めは此所でしかみられない物だった。
写真: 愛宕山ケーブル愛宕駅跡にて
一合目では上坂Lより雪崩の危険性を調べる弱層テストのやり方についてレクチャーしていただく。 弱層テストのおおまかな手順は下記のとおりである。