遭難救助もそうですが、山の人たちのチームワークはすばらしく誰とも無く自分のできる事をして、疲れたら変わり人の優しさを感じさせてくれました
[岳連] 藤内ボランティア
【日程】2008年9月28日(日) 晴れ
【参加者】8期 N.Y.
京岳連から協力の要請がハガキ、メールで強力に有り28日に1日奉仕に出ました、状況は写真のように思っていたより悲惨な状況でした、藤内小屋も傾き使う事は無理の状態でした、特に小屋の側にあるテスト岩は無事でしたが、3-4Mぐらいの岩が流されてきて岩の城壁のようになっていました、谷も破壊され大きな流木がいたる所に有り、自然のパワーを思い知らされました、上の「藤内壁」は話では無地との事でした。
名古屋や地元、京岳連の100人ぐらいで木や泥よけ、大きな石の移動をやりましたがなかなか捗りませんでした、女の人も炊き出しや木の整理や自分のできる仕事を黙々としていました、其の中で休みを返上して来てくれている「自衛隊の若者」の力には目を見張る物が有りました、でもその他の若い人は10人位でした、まだまだ続くと思いますが、根本的には大きな重機が要ると思います。
遭難救助もそうですが、山の人たちのチームワークはすばらしく誰とも無く自分のできる事をして、疲れたら変わり人の優しさを感じさせてくれました、特に大きな石を動かす作業は危険も伴い山屋の精神で皆が注意しあって「誰一人も怪我が無く」奉仕が出来ました、この事は一番すばらしい事と感じました、もちろん京岳連もそうでした、そう由意味で「大変勉強になりました」小屋のおじさんやおばさんも怪我を一番心配されていました。
時間の有る人は是非参加して下さい、交通費、行動食は個人負担ですが、28日はラーメンの炊き出しやおやつの持ち込みが有りました、惨状を知りたい人はY本までメール 下さい。