京都比良山岳会のブログ

山好きの社会人で構成された山岳会です。近郊ハイキングからアルプス縦走までオールラウンドに楽しんでいます。

〈個人山行〉 「四国石鎚山1982mHi」山行から「萩」史跡観光

自宅を5時前に出発、山陽高速道路に乗り岡山に急ぐが 宝塚あたりで停滞完全に停止は無かったが2時間ぐらい

ロスタイムを出す連休だもん仕方ない、四国の立派な架橋に迷わず到着 橋を通り・・・

 

 

個人山行

 

「四国石鎚山1982mHi」山行から「萩」史跡観光

                   8期 山本夏雄 (単独)

5月3日(火)晴れ曇りのち雨

コースタイム自宅4:50~岡山13:00~下谷15:15着

 

自宅を5時前に出発、山陽高速道路に乗り岡山に急ぐが 宝塚あたりで停滞完全に停止は無かったが2時間ぐらい

ロスタイムを出す連休だもん仕方ない、四国の立派な架橋に迷わず到着 橋を通り高松自動車道に入り「いよ西条」で高速を下りる、雨模様なので「剣」はやめる一路地図の川「加茂川」に入る、私が住んでいる川と 同じ名前などで忘れない、「河口」経由で「下谷」に着くがその頃から雨が 降り出す、明日の為車で300Mぐらい上流を見に行く「西之川」 のポイントを確認、ロープウエイの時間と下山してきた人に アイゼンの事を聞くが「雪はあるが必要ない」との事で駐車場 に戻り、念のため携帯から四方さんと自宅にメールを入れる、(以後どこらでも

メールの交換は出来た)雨なので車で寝る。

 

 

5月4日(水)晴れ

コースタイム下谷6:15~西之川6:20~成就9:00着9:30出

~前社森11:30~石鎚神社(弥山)14:10~ロープウエイ前17:15

下谷17:45

 

ロープウエイに乗るか歩きか迷うが「西之川」の駐車場に行く、前日の偵察で 昔の「古道」の入り口もはっきりしているので歩きで登る事にする、途中廃屋が5軒がぐらい有り道も道標もはっきりしていたが1箇所だけ分岐点の「岩原」に 行くポイントに気を付ける、途中マムシクサ、キランソウ、スミレ、ヤマブキなど見る。

気を付けて歩く5人ほど九州の人に会う「鹿児島」から車で12時間かかった との事、大きさ8Mぐらいの岩が見えてくるが地図には記載されて無い用心して読図、用心した冬靴が少し応えるが「成就」に着くここは神社が有りお参りをする、思っていたより信仰の山です30分ほど休み、先を急ぐここは門をくぐり一単下降して 稜線に出るここから本峰が小さく見えてくる、谷筋には雪があるのが見える道はよく整備されていて歩き良い、大きな木が無いので夏は暑さで参るのではと感じる、前哨戦の鎖場に着くここの鎖は太さ30ミリぐらいの鋼鉄で大きな「チエーン」状にして あつた。20分ほど歩くと縦走組とバリエイション組のテントが6張程張っていた、

鳥居を過ぎ、小屋を過ぎると鎖コースと足場コースとの分岐点に出た、足場コースは人が多いので鎖コースで登る50Mぐらい登ると2段になっていた、中間点でバリエイションに行く人がギアを身に着けていた人を見る、

難度は金毘羅のY懸尾根ぐらいです、鎖があるので楽ですが初登攀した人はどうしたのか?やはりロープを使ったのかとか?感じながら登る 石鎚神社の横に出る、少し休み神社に参り正式参拝をする、頂上は家族連れが多かった。

14時25分足場コースで下降することにする、ロープウエイが18時が最終 なので先を急ぐ、そこは残雪があり2通路有り混雑する、靴はしっかりしているので 雪の中を歩き取り付いた岩下に出る、岩を登らないのでしたら家族でも 登れる事が判った。

「成就」に戻りポカリを飲みロープウエイの駅に急ぐ18時前に「下谷」に着く高度差約1,600mの登りでした、自分のペースで歩けば歩けるのだと感じる、疲れたので前の食堂で晩ご飯ビールが美味しかった、本当の温泉に入る 「つるつる」になるそのお陰かあくる日足の疲れが無かった、暗い道を歩き「西之川」 置いた車に帰る事が出来た、明日は「尾道」に出て母方の祖母の墓参りの為「山口の徳山」に行く事にする、地図をみている間に眠くなりシュラフに入り寝る。

 

 

5月5日(木)晴れ

子供の日の朝を迎える朝3時過ぎに起き、「いよ西条」の手前でラーメンとコーヒーで朝食「松山」に行く、文豪の町「道後温泉」を横目で見て196線で「今治」 に出て四方さんに下山のメールを入れる、山陽自動車道乗り「東徳山」で下り 祖母の墓参りして「萩」に行く夕方6時ごろ着く、民宿に泊まり外食で海鮮料理を食べる、明日は城と萩美術館を回り帰京する事にする。

 

 

5月6日(金)晴れ

朝5時ごろ起き久し振りにテレビを見る、「ジョイフル」で朝ご飯のち「指月城」(萩城)に行く、城は無く跡地(石垣は有る)になっているのは残念です。本櫓の有る140mHiの山に登る、ここは敵の同行も見晴らしていたのか?日本海も見える、途中オドリコソウ、スミレ、ツリフネソウ、キランソウなど見る、この城を4年間で建築には驚いた山の上>> に岩をどのように運んだのか疑問に思う?城の神社に参り「毛利元就」の屋敷も見学、萩美術館で「三輪家」の何代かの作品を鑑賞、萩は陶芸の町で有名です オブジェー、柳原睦夫先生の茶道具、花器など鑑賞、ルーシー・リーさんの作品も見る 事が出来た。 少し無理目でしたが来て良かったと感じる、合計1,450Km車で走り夜10時ごろ>> 無事帰宅する事が出来た、歳を取ったのか?山と文化を知る旅も悪く無いと思う様になりました、、魅了の有る山でもう一度紅葉の秋に違うコースで誰さんと登りたい感じましたその時はよろしくお願いします。