2013年6月1日(土)
明王谷の三の瀧は水量が多かった。しかもものすごく寒かった
三ノ滝を登攀する
【参加者】CL小松久剛 長野浩三 寒川陽子 藤松奈美 由良俊夫 会員計5名
【天候】6月1日(土)晴れ
【行程】
6/1 7:00京阪出町柳駅発→坊村~8:20明王谷入渓~8:37一ノ滝堰堤~9:21三ノ滝~10:43三ノ滝全員登攀終了~11:40奥深谷付近で遡行終了~坊村~帰京
【感想】52期 小松久剛
大峰、台高の長い沢の練習のつもりで武奈ヶ岳までさくっと抜けようと思っていましたが、大水量に阻まれ、途中アクシデントもあったりして中退することになりました。
正直な意見として、自分だけ抜けてしまえばいいのと違って、難しいです。
パーティーで初心者を連れて行くときは遡行時間を多めにとり、常に「落ちるかもしれない」という意識で遡行しなければならないと感じました。
私が沢に始めて入った頃、私もこけるわ落ちるわしていましたので、上坂さんをはじめとする諸先輩はこういう気持ちで頑張って連れていって下さっていたのだなあ、と改めて感謝の気持ちを持ちました。
今度は私が少しでも恩返しする番ですので、これにめげず、いろんな人と沢に行こうと思います。
写真:大水量の三ノ滝
【感想】46期 長野浩三
明王谷の三の瀧は水量が多かった。しかもものすごく寒かった。冷えた体で三の瀧を登っていたらぬるぬるに滑ってテンションをかけてしまった。怖かった。時間的に口深まで抜けるのはなかなか大変だ。以前,上坂さんと割とすんなり抜けられたが以前よりも体力が落ちているようだ。体を鍛え直して再度挑戦したい。
【感想】56期 由良俊夫
明王谷で初泳ぎです。なんとかなるさと軽く考えて泳ぎだしましたが、流れに押され体はあおられるは、水は少し飲むはでほろ苦いデビューでした。
それにしても泳いだあと、あれだけ体が冷えるとは思ってもいませんでした。何事も経験です。数をこなしていきたいと思っています。有難うございました。
写真:本流の美しい淵を歩く