京都比良山岳会のブログ

山好きの社会人で構成された山岳会です。近郊ハイキングからアルプス縦走までオールラウンドに楽しんでいます。

No.3585  琵琶湖バレースキー場練習

2016年2月11日(木)

【メンバー】(CL)穐月大介、根岸慶子、藤井康司、計3名

 【行 程】

京都地下鉄国際会館駅7:30()びわ湖バレイ山麓駐車場8:00(ロープウェイ)びわ湖バレイスキー場滑降練習開始9:00〜内見山レストラン昼食(13:0013:45)~空中アスレチック「スカイウォーカー」見学(徒歩)14:15スキー練習~練習終了15:30ロープウェーにて下山=山麓()JR蓬莱駅16:00解散。

 

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【記録と感想】25期 穐月大介

山スキー2台、テレマーク1台でスキー滑降の練習をしました。昼食後ツボ足でゲレンデ外のスカイウォーカーも見に行きました。

雪質も良く暖かい日で練習には絶好のコンディションでした。例年なら12月に初滑りは終えているのですが、今年はこの日が初滑りとなりました。

先ずは忘れているスキーの感覚を取り戻すのが目的ですが、私個人としては去年買ったプラブーツを履きこなしその性能を引き出すのが一番の目的でした。実は去年野伏で普段革靴で滑っているのでプラブーツならガンガン滑れるだろうと思ったら転びまくったのでその原因をどうしても探りたかったのです。原因は左足が少し内股になる癖をプラブーツが敏感に反応したためでした。プラブーツは足首をガッチリ固めるのでエッジもよく効き多少雪が荒れていてもビクともせずに粉砕してくれますが、遊びがなく鋭敏なようです。革靴は遊びが多く多少オーバーアクションで無いと応答してくれませんが、裸足に近い雪をとらえている感覚が伝わるのは気持ちが良いです。それに何と言っても歩きやすい。改めてゆっくりでも雪と戯れられる革靴は良い道具だなと思いました。

びわ湖バレイの蓬莱ゲレンデはほぼ琵琶湖の全景が見える素晴らしいロケーションです。京都に来た外国人観光客がスキーも体験できる稀有な場所らしく、中国から沢山のお客さんが来ておられました。ちょっと視点を変えるだけで観光資源になるんですね。

珍しく1日たっぷり滑降の練習をしました。根岸さん、藤井さん一緒に滑れて楽しかったです。今度は雪山でお会いしたいものです。

 

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【感想】54期 根岸慶子

雪は少なめだったものの、雪質も良く天候にも恵まれ、久しぶりにスキーを楽しむことが出来ました。

スキー場からアスレチックのある場所まで雪上をブーツで歩いたのも楽しかったです。

体力・筋力のなさを痛感したので、ゲレンデのみのスキー練習で幸いでした。

オールシーズン、少しでも山にいけるように今春からはしていきたいと思います。

 

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【感想】57期 藤井 康司

今シーズン初めてのスキー練習。技術面での進歩はほとんどなかったが、突き抜ける青空に琵琶湖を望む絶好のロケーション、この冬一番のスキー日和で大いに満喫できた。一人じゃ練習に行くのも億劫となる。企画してくれたリーダーに感謝です。