京都比良山岳会のブログ

山好きの社会人で構成された山岳会です。近郊ハイキングからアルプス縦走までオールラウンドに楽しんでいます。

[No.3411]フリークライミング めざせ11
②の2

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今回はいろいろと細かいミスもあり、反省点の多い一日であった。なお、岩場で無防備に昼寝していた酒井はこの日マダニにやられ、あとで切開して摘出するなどたいへんなことに。ヒルやマダニのいる岩場では気をつけましょう。

 

 

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2014年9月14日(日)

【参加者】酒井敏行(L)、粟田直和(SL)、久代まゆみ、比留間照幸 計4名

【行 程】芹谷屏風岩9:00~17:00

【天 候】晴れ

【記録と感想】酒井敏行

快晴の芹谷。ラ・バンバ(5.11a)はじめ、それぞれの課題にトライする。粟田はラ・バンバをRP。酒井は3ピン目で無念のフォール。今回はいろいろと細かいミスもあり、反省点の多い一日であった。なお、岩場で無防備に昼寝していた酒井はこの日マダニにやられ、あとで切開して摘出するなどたいへんなことに。ヒルやマダニのいる岩場では気をつけましょう。

【感想】56期久代まゆみ

先週酒井Lに「いい加減登らないと・・」とカツを入れられましたが、今週は5.10aハングルーズ、TRですがノーテンションで登れました!比留間さんも「あれは現実だったのか?」と信じられない様子・・。今まで流した涙もちょっとだけ報われた気がします。次はリードで頑張ります!!

【感想】比留間照幸

今回のテーマは「リードとリードのビレイ」です。トップロープは、おもに練習用に用いられるシステムだそうで、つまりリードができないと、完登したことにならないということです。リードとは自分でカラビナにロープを通しながら登る方法で、フォールした場合はいちばん近いプロテクションにぶら下がることになります。トップロープと異なる点は、フォール箇所によっては、墜落距離が長くなり、場合によってはグランドフォールもありえるということです。
この意味の指すことは、危険度が全く違うということで、つまり別次元の世界だと、僕は感じました。自分でも悔しいぐらいのヘタレっぷりで、かなりショックを受けました。次回のテーマは「精神的プレッシャーの克服」。この壁を超えたいと思います。
<今週の成果>ハングルーズ 5.10a  1テン ラ・バンバ 5.11a トライ