2012-01-01から1年間の記事一覧
冬の奥多摩は展望が良い。関東の山は少し上がると富士山が見え関西人には応えられない。山岳会のメンバーに声を掛けたところ3名が同行してくれ戸倉三山と三頭山を縦走した。 写真6: 富士山3,776m(12/24三頭山西峰より)
ジョウゴ沢を抜けて稜線まで出るというのはとてもワクワクする体験でした 動画もご覧ください
小春日和の師走の一日、世間では総選挙の投票日、早々投票を済ませ忘年山行を楽しんだ。今年最後の山行はダイヤモンドトレイルの起点に位置する屯鶴峯から二上山を目指した。 写真: 二上山雌岳山頂にて
2012年12月15日(土) 本日例会初参加の田中さんも、積雪の中のボッカというしんどい状況の中、淡々と歩かれ・・・
山道で太陽が顔を出し日も射してくる。右を見ても左を見ても海。 写真: 常神半島の稜線
荒川峠に着くあたりは、さくさくの雪。とても歩きやすく、琵琶湖もすごくきれいでした。
八ヶ岳、南アルプス、御岳山、北アルプスと、360度の絶景。寒い夜を我慢したため、美しさが一層心にしみる 写真:快晴の下、蓼科山から下山。右奥は御嶽山
ビビり岩でビビる小松
滋賀県標高第2位の山、金糞岳に登った。「金糞」とは古代の踏鞴(たたら)製鉄の金属屑に由来する山名で麓の村で製鉄が行われていたのだろう。麓は紅葉、上部は3日前の初冠雪が初冬の風景を醸し出していた。 写真: 金糞岳山頂にて
湖面の色がアズーロ色で心透き通るような感じで、しかも力強さをも持っているような色にも見え、琵琶湖ってこんなにもベリッシモォ!
由良ヶ岳(648m)は丹後由良からの由良コースが最も歩かれている。関西百名山シリーズは石浦コースと嶽コースの周回を計画したが、廃道然とした石浦コースの難路に時間がかかり、由良コースを下った。 写真1: 由良川鉄橋と槙山、後方に青葉山(由良ヶ岳東峰山…
丹波篠山多紀アルプスの東端に岩稜を従えた八ヶ尾山(678m)がある。上筱見の奥には急峻な谷間を流れ落ちる筱見四十八滝の景勝地があり観光エリアとなっている。四方前会長宅集合前に軽いハイキングの積もりで行ってきた。 写真1: 八ヶ尾山678m (長谷山稜線よ…
越中五箇山は合掌集落と深い谷、その奥に展望の素晴らしい金剛堂山がある。またブナオ峠で終わっている岐阜県石徹白からの縦走を先に延ばすべく秋真っ盛りの2日間富山県南砺市に入った。 写真2(10/20): 金剛堂山1,650m (前金剛南稜線より)
修験道の道は9月23日で行者の季節が終わり大峰奥駈道は山屋だけの世界となる。紅葉が始まり秋晴れの清々しい3連休、前鬼から入山し釈迦ヶ岳、八経ヶ岳、行者還岳、大普賢岳の関西百名山4座を縦走し台高山脈との結節点伯母峰峠を目指した。 写真1 (10/6): こ…
装備を分担、共同で食事、時間厳守で就寝消灯。イメージしていた山岳会らしいことも今回経験できました。オベリスクに至っては個人山行なら確実に眺めるだけに終わっていましたが、無事登頂できたのは・・・
護摩壇山は高野山の奥の山深い所、高野龍神スカイラインがなければ登り応えのある山なのだろうが今は簡単過ぎる。和歌山県最高峰の龍神岳から小高山を巡る山行を行った。 写真: 耳取山1,344m(小高山への林道より)
雷鳥岩を右に曲がったところから笠ヶ岳の山頂が見え、山頂まで続く登山道をすべて目でたどることが出来る。 右手には焼岳〜西穂高〜奥穂高〜槍ヶ岳までの稜線が一望出来て最高の眺めである。
八甲田は酸ケ湯温泉からの周回路とロープウェイからのルート以外は藪が激しい。環境省の自然保護重視政策により登山者を減らす目的もあり刈払いは一切行われないらしい。この政策に抵抗するように藪と戦い北八甲田と南八甲田を巡って来た。 写真1 (9/16): …
昨年二度敗退した剱岳、三度目は晴れると信じ挑んだ。北方稜線はクライミング力こそ問われないがルートファインディングと状況判断が重要でアルパイン的なルートだった。
明るくなってから下山しようと思い、今日は少し遅めの4時起床。朝食等を済ませ外に出てみると、朝焼けが始まっていた。 写真:4日目槍ヶ岳山荘テン場より
一夜明けて昨日の山行を思い出すと、あれは一体何の例会だったのだろうかという不思議な気がします。 (写真:峠でヨガのポーズ)
私はどうも「沢歩き」が好きなようです。滝を登るチャレンジな「沢登り」も面白いですが、渕に飛び込んだり、泳いだりしながら谷そのものを楽しむ「沢歩き」は一つのジャンルだと思います。
白馬鑓温泉と祖父谷温泉、登山者しか行かない山中の秘湯を巡る北アルプス登山を行った。東京の山仲間とも10年の付き合いで山中同窓会を楽しんだ。 写真7: 唐松岳(8/24天狗ノ大下り下降点より)
芦廼瀬は3年前にボロボロになりながら遡行しましたが、当時の参加メンバーにはどういうわけか好評で「楽しかった」「また行きたい」という感想を頂きました。 今年は沢に慣れた会員も増えてきたので、芦廼瀬で「おさらい」をしてみようと企画してみました。
大杉さんの追悼会に参加でき本当に思い出に残る一日になりました。
初めて遭難現場の救助活動に協力しましたが、遭難救助応援の大変さを初めて実感できました。 写真:5人で要救助者を稜線まで引き上げる