2015年3月29日(土)
【スタッフ】
案内係:西田和美(A班L)、辻春見(B班L)、伊藤正子、田辺久美子、奥野淳子、中村惠子、鈴木かおり、船木佐織、崎山康治
巡回係:穐月大介(CL)、竹山昌孝、TW
【天 候】小雨
【案内担当コース】京阪七条駅10:30集合~A班は稲荷山コースのうち、標識「No.15-1」渋谷街道方面、B班は標識「No.8」今熊野観音山道方面に分かれて配置、スイーパーと共に持ち場を解除し今熊野観音の参道に集合後解散。
【巡回担当コースタイム】
10:15 国際交流会館~10:30標識「No.28」粟田神社 ~11:45標識「No.15-1」渋谷街道~12:45標識「No.8」今熊野観音山道の橋下、13:50スイーパー到着、案内スタッフ解散
【巡回担当記録】57 期 TW
am8:30巡回係がフェスタのメイン会場である国際交流会館会場入り口に集合。あいにくの雨天だったが、会場には山装備に身を包んだ老若男女がぼちぼちと集まり始めていた。スタッフTシャツを受け取り、開始時間まで写真展や特売会場、フリーマーケットを見て回る。穐月さんと竹山さんが、かっこいい赤いザックと紫色の防寒着を購入した。
am10:00フェスタ開始。am10:15に巡回係は国際交流会館を出発し、当会担当ポイントを回り始める。案内係はam10:30に京阪七条駅に集合し、担当する持ち場に就く。
(傘を差し掛ける四方連盟会長、回りにはちゃんと人がいます)
am11:45巡回係がポイント「No.15-1」渋谷街道に到着。傘をさして参加者を待つ奥野さんと鈴木さんに、スタッフTシャツと必要経費(昼食費\500+交通費)をお渡しする。休日という事もあってか渋谷街道は車通りがとても多い。雨で視界が悪い事も重なって、車道の横断はタイミングが難しく、ともすれば事故に繋がりかねないような危なさを感じた。スタッフさんが車道の両脇にいてくれるのは、フェスタ参加者の方たちにとって心丈夫だと思う。竹山さんは連絡係として「No.15-1」に残っていただき、穐月会長とTWはその後も担当ポイントを回っていく。
担当する箇所によって案内係さんの待機場所が、ほの暗い森の中や閑静な住宅地の駐車場だったり、咲き始めたしだれ桜の下だったりと、随分環境が違う。気の毒ポイントとラッキーポイントがあり、複雑な気持ちになった。
標識「No.9-1」を過ぎたあたりでタイムを記録していなかった事に気が付き、慌てる。ぼんやりしてすみませんでした。
pm12:45比良山岳会が担当する最後の案内ポイント、「No.8」に到着。穐月さんと、気の毒ポイントで雨の中を一人じっと立っているのは大変な事だねと話をする。 巡回係は来た道を引き返す事にするが、pm1:30昼食をとって道を引き返そうとしていた時、フェスタ参加者さんが続々と「No.8」に到着しはじめる。続いて、スイーパーと案内係の皆さんも到着。とたん雨も上がり始める。pm1:50、今熊野観音山道の橋下で解散となった。
(田辺さんお疲れ様)
【感想】54期 鈴木かおり
雨の中、どのくらいの方が参加されるのか不安でした。
ひとつの団体状態でしたが、多くの方が雨にもめげず歩いてこられた時は嬉しかったです。
担当箇所は交通量が多くカーブになっていて非常に危ない場所でした。
1号線からの抜け道で多くの車がトレッキングコースの部分とは知らず通過してました。
私もトレッキングコースに危険な箇所があるとは知らなかったし、ドライバーは知るわけがないです。
山岳連盟から、ゼブラの横断を警察なり、役所なりに申請してつくるべき場所と思います。
竹山さんが残っていただいて大助かりでした、ありがとうございました。
(友人が子供の通学路に危険な場所があり、役所に申請書類を提出して信号機を
つけてもらった、という人がいます。かなり面倒だったそうですが・・・)
(ラッキーポイント泉涌寺のしだれ桜)
【報告】25期 穐月大介
第2回近畿トレッキングフェスタは近畿岳連主催で今年は京都府岳連が担当する一般参加のトレッキングフェスタです。メイン会場は岡崎の国際交流会館で10時から開会式が行われました。会場ではバザー、山の写真展、クイズ、山のファッションショー、メーカーも即売会、コースでは自然保護委員の解説もありました。この日はあいにくの雨でしたが110名ほどの参加があり、予定より早めの10:30くらいからトレッキングを開始、大文字から銀閣寺コースと将軍塚から伏見稲荷コースに分かれて出発しました。
当会の分担は渋谷街道東山トンネル付近から泉涌寺までのトレッキングのコース案内でした。当会の案内スッタッフの方々には10:30に京阪七条駅に集まってもらい其々の持ち場に着いていただきました。
我々は巡回要員として8:30にメイン会場に集合し、会員の方々にご提供いただいたバザー用の商品を担当者に預け案内スタッフ用の目印のTシャツを受け取り開会式を見てから当会の持ち場に向かいました。東山トレールを忠実に辿り当会のボランティアスタッフ一人一人にスタッフの目印のTシャツを配って歩きましたが、寂しい山の中や屋根のない道端で雨の中一人で立っていただいた方々、車の多い道路で交通整理をしていただいたスタッフの方々には特にご苦労をおかけしてしまいました。ご協力頂きましたスタッフの皆様本当にありがとうございました。私はコースを回りながら皆さんを見つけるととても嬉しかったです。
尚、岳連からはスッタフTシャツが当会からは食費500円と交通費を実費として支給させていただきました/計16980円。