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京都比良山岳会のブログ

山好きの社会人で構成された山岳会です。近郊ハイキングからアルプス縦走までオールラウンドに楽しんでいます。

白滝谷 沢登り

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写真:白滝の前で

 

2015年5月17日(日) 

 

【メンバー】

L秋房伸一、SL高橋秀治、小泉賀奈子

小西幸一郎、若山照代、WS

会員6名

【行程】

17日(日) 坊村8:30~9:25入渓地点~11:45白滝~13:30夫婦滝(遡行終了)~15:10林道~15:50坊村

【天気】晴

【記録】52期 秋房伸一

 新緑祭の翌日、そのまま帰るのも勿体ないので、白滝谷沢登りを企画した。提案スケジュールに間に合わず、例会でなく個人山行扱いとなった。

 若山さんが沢登りは初めてなので、高橋さんにマンツーマン(ウーマン)で付いてもらうことにして、ラストを小西さんに固めてもらうというオーダー。先頭は秋房で、小泉さんとWさんは自由に動いてもらう。

 特に水の冷たさを感じることなく、順調に進んだ。皆、足取りがしっかりしている。

白滝のリードも無事こなし、夫婦滝の手前の滝もロープを出して、秋房、W、高橋が登攀した。足場は豊富だが、ものすごくヌメっており、タワシが大活躍した。傾斜は緩いが、落ちたら滑って止まれるはずもなく、大変なことになるのは一緒なので、見た目以上に危険な滝だと思った。支点もとれないし。

 遡行終了地点の夫婦滝をしばし見入った後、下山した。

 

【感想】57期 若山照代

沢登りは私にとって、学生時代から話を聞き、写真を見せてもらっても「どんな感触なのか想像できない未知のジャンル」、そして、体験者が押し並べて沢登り好きになっている「なんだかものすごく楽しそうなジャンル」でした。

少し怖いけれど、いつかやってみたいな、と遠い世界に憧れるような気持ちを抱いたまま過ごすこと数年。この度、秋房さんから、初めてでも参加可・ベテランさん揃い・小泉さん達女性参加者がいらっしゃる、と伺った時には、絶好の機会が来た!と思いきりました。

秋房さんから、装備について丁寧なアドバイスと、沢の中で高橋さんにマンツーマンで教えてもらえるように配慮を頂き、安心して林道から沢へ。ここからスタートか…と思う間もなく、皆さんザブザブと沢の中へ。頭では分かっていたものの「川沿いを登るのではなく、川の中を登るのね」と少しショックを受け、初めてプールに入った時のような気持ちになりました。

それからはもう、滑って落ちないように、水に流されないように、もたもたしすぎないように、と無我夢中でした。沢登りは好きなルートを選べる分、ルート判断の難しさと楽しさを感じました。高橋さんが何度も「焦らないでいいよ」、「こっちを通った方がいいよ」と声をかけてくださるのが、とてもありがたく、心強かったです。

疲れて上を見たら、川の光で輝く淡い緑、木の間を漂う沢のしぶき、上流になるにつれ開けてくる空。5月ならではの景色の連続で、感動しました。下山してきた時の、気持ち良い疲れと「今日はめいっぱい遊んだ」感がとても気持ち良かったです。

正直なところ、やってみようと決めるまで、装備費用が…とか、女性なのに身体を冷やすのは…とか、体力的にも問題が…等、心中をかすめるものは多々ありましたが、今となっては、「あれこれあるけど、参加させてもらって本当に良かった!」と思っています。

まるまるの初心者なのに参加をOKしてくださった秋房リーダーに心から感謝します。オシリから落ちた私を笑いながら支えてくださった高橋さん、ご一緒頂いた皆さま、お世話になり本当にありがとうございました。今後ともご指導よろしくお願いいたします。

 

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写真:粛々と進む

 

【感想】 56期 小西幸一郎

高島トレイルの捜索に沢に入ったので今回が沢初めではありませんでしたが、気持ちよく遡行できました。

昨年から沢登りを始めましたが、最初の沢となったのが白滝谷であり、楽しさのあまり笑いながら遡行していたのを思い出しました。一年が経ち、こなれてきたのかまた違う感覚がありましたので、今年も出来る限り沢に行きスキルアップしていきたいです。捜索活動時に、役に立てるようになることを目標にしたいです。

秋房リーダー、ご一緒いただきました皆様、ありがとうございました。

 

【感想】52期 小泉賀奈子

 新緑の白滝谷沢登り。その素敵な響きに、嬉々として参加表明させていただきました。しかし、沢登りは3年ぶり。いざ入渓すると、ごろごろした石につまずきそうになりながら、もたもたしたスタートとなりました。しばらく進むと、水はまだまだ冷たかったですが、美しい谷川の流れと、適度に乗り越え甲斐のある岩にわくわくしました。

ロープを出して登る箇所では、怖がりな一面が顔を出し、皆さんにご迷惑をかけてしまいました。岩の技術も磨いて、今年はまた、少しずつ沢もしてみたいなと思いました。秋房リーダー、ご一緒してくださったみなさま、ありがとうございました。

 

【感想】 57期 WS

首まで水に浸かってもかろうじて気持ちよいほどには暖かく、楽しく沢登りできました。

去年よりは落ち着いて沢登れた気がします。途中でみた布ヶ滝の上部がなんとなく、個人的にとても好きな形をしていたのが印象的です。

朝バーベキューの片づけをしていると、昼の行動食用にかっておいたパンと饅頭をカラスに持っていかれてしまいました。ストックのカロリーメイトなど残っていたものの、おやつなどをわけていただきとても助かりました。食べ物を恵んでくださった皆さん本当にありがとうございました。なお、カラスの駆除にはグリーンのレーザーポインターが良いようです。安いのを探して、片っ端からやってやろうと思います。

 

【感想】 53期 高橋秀治

滝谷は4年前に沢登りとして初めて連れて行って頂いた沢で、まだ雪が残っていて水が冷たく、必死に着いて行くので精一杯でした。

また、最後の白滝でロープを出して頂き緊張の中を初めて登攀した記憶しかなかったですが、今回は一度遡行した経験と、快晴に恵まれたお陰で素晴らしい沢登りでした。

「関西起点 沢登りルート100」では白滝は左岸を高巻いて上流へ登り、2段2条18mの滝は中央部の凸角が快適に直登できる1級初級の沢と書かれていますが、その白滝を登攀し、楽しい遡行ができる沢と再確認しました。

ご一緒頂いた皆様ありがとうございました。そして今後も楽しい沢登りを楽しみましょう。

 

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写真:最後の滝を登攀