朝の集合場所の時点で雪が降り、どうなることかなと心配してましたが、霊仙山の山頂では急に視界が広がり最高の景色を見る事が出来て本当に感動しました。
[個人山行]2011年2月11日(日)
霊仙山 レッキングとソリ遊び
【参加者】 堤、長野、小松、酒井、須河、T(計6名)
【天候】雪のち快晴
【記録】T
6:30山科駅→9:18榑ヶ畑→9:32かなや(山小屋)→9:42二合目・汗拭峠→10:27五合目・見晴台→11:32避難小屋(昼食)→13:05霊仙山山頂→14:03五合目・見晴台→14:21汗拭峠→14:25かなや(山小屋)→14:40榑ヶ畑
今回の霊仙山行きは、酒井さんより「どこか行きませんか」とのお誘いをいただいたことがきっかけだったが、はじめ岩登りでもという話だったものが秋房さんの希望で霊仙山に登ることになった。
ところが当の秋房さんは所用で来られなくなってしまい、代わりに集まった6名のパーティーでの山行となった。
6:30に山科駅に集合、二台の車で分乗して向かう。
二台の車のうち一台がスタッドレスを履いていない車のため、登山道までの道のりが危ぶまれたが、幸い降雪はすべて道脇によけてあり、無事登山口手前まで入ることが出来た。(いずれにしても、登山口手前で工事のため通行止めとなっていた)
9:18榑ヶ畑登山口に到着。
当日は寒波のため雪が降っていたが、ここのところ晴天が続いていたため登山道にはしっかりしたトレースがあり、また登山道もよく整備されていて丁寧な看板が要所々にあるため、道に迷うことなく順調に進むことが出来た。五合目先の急斜面を登り切ったあとはカルスト地形のため、森林限界点の様に遮蔽物が無くなる。雪とガスで途中視界がホワイトアウトすることもあったが、幸いにも山頂付近の稜線以外はほぼ無風であり、途中進行方向を微修正しながら避難小屋を目指す。
11:32避難小屋に到着。ここで昼食をとって長目の休憩をとる。
13:05霊仙山山頂に到着とほぼ同時に、突然天候が回復して視界が良好になった。
記念写真などをとりつつ、帰りは近道のためお虎が池の方向(北北東の方角)から下山する。
五合目急斜面を下る手前まで戻ったところで休憩。ここにある適当な斜面を使って、須河・小松が持参したソリで滑って遊んだ。
その後小走りに下山し、14:40登山口到着、無事帰京した。
【感想】長野浩三
久しぶりに山に行けて楽しかったです。しかし,体力が思ったよりも激しく衰え ていました。なんとか鍛え直したいと思います。
【感想】51期 AT
山頂にたった途端嘘のように晴れたのがとてもドラマチックで、とても感動しました。
須河・小松さんのお二人が仲良くソリで滑ってはしゃいでいるのが妙に可愛らしく見えたのが印象的でした。
自分も翌日さっそくモンベルでソリを注文致しました。
【感想】50期 堤 潤
冬の霊仙山は行きやすく、景色もなかなかいい割りに人も少なく、楽しい場所です。
これだけ大人数で行ったのは初めてで、若い皆さんに元気をもらいながら楽しく登れました。久しぶりにすごく楽しい山行になりました。みなさん、ありがとうございました。秋房さん、また機会があれば是非行きましょう。
【感想】52期 小松久剛
鈴鹿の山には夏の沢登りと御在所の岩登り以外行ったことが無かったので、道標のつけ方や展望など、すべてが新鮮でした。
他のメンバーの感想にもありましたがホワイトアウトの状態から急に展望が開けたのが感動的でした。
今回は須河さんの提案でソリを持参しましたが、これが思いのほか楽しめました。
みんな子供に戻ってはしゃぎながら滑っていたのが印象的でした。(もちろん僕も含めてですが)
次回からはソリは必需品ですね。
楽しい一日でした。ご一緒下さった皆様ありがとうございました。
【感想】53期 須河
朝の集合場所の時点で雪が降り、どうなることかなと心配してましたが、霊仙山の山頂では急に視界が広がり最高の景色を見る事が出来て本当に感動しました。皆で写真大会みたいになり楽しかったです。そして、今回密かに楽しみに忍ばせていたソリ(mont-bell購入)を、皆で童心に帰り楽しめた事が何より一番の思い出になりました。いつまでもその心で山を楽しんで行きたいです。次は誰よりも早く滑れるよう密かに特訓しておきます。一緒に参加した皆様、本当に楽しい時間を有り難うございました。