京都比良山岳会のブログ

山好きの社会人で構成された山岳会です。近郊ハイキングからアルプス縦走までオールラウンドに楽しんでいます。

No.3950 2022年新緑祭

2022年5月14日(土)~15日(日)

【場所】滋賀県北小松 比良げんき村キャンプ場

【参加者】中尾会長 他17名

ソーシャルディスタンスで乾杯

【CL感想】 43期 丸山 弘

コロナ禍により3年ぶりの開催となりましたが、ソロテントを増やすなど感染対策に配慮し、無事に開催できました。準備から片付けまでの共同作業と火を囲んでの山の話に新旧会員の距離も縮まり楽しいイベントとなりました。ご協力ありがとうございました。 

 

【感想】64期HN

入会してちょうど一年。その間、コロナ警戒の隙間をついて開催される例会と、お声掛け頂いた個人山行には出来る限り参加していたが、大きなイベントは経験がなく、今回が初めての大きなイベントでした。直前まで怪しい天気でしたが、買出しを終え、比良に向かう頃には太陽が照り付ける爽やかな好天となりやはり山は天気次第だなーと感じました。買出しから会場準備、料理に至るまで、諸先輩方の段取り/準備を勉強させて頂きつつ、比良げんき村を少し散歩。キャンプブームなのに、景色が良く、静かなキャンプ場が空いているのは変だと思いましたが、おかげでこちらは楽しく過ごせますので、このことは黙っておかなきゃ。あと、次からは招待客ではなくなりますので、ちょっとぐらい戦力として動けるようにしなければ…。と感じました。

そのまま夕暮れとなり、ようやくお楽しみタイムです。焼肉、焼きそば、サラダ、ご飯、焼き鳥らに交じって登場した「生地から手作りピザ」も美味しく、ワイワイ言いながら美味しいお酒を飲むことが出来ました。GWの谷川岳山行で今年の雪山/冬山は終わり、これからは夏山だと思ってましたが、とんでもない。当日夜半から吹き始めた強い冷風のおかげで、ハンモックではほぼ寝ることが敵わず、翌日の沢例会は5月中旬の滋賀、標高500m近辺にもかかわらず「崩壊しかけたスノーブリッジによる沢行撤退」という雪と寒さも味わうことができました。これから徐々にコロナ警戒も解け、例会も出てくるのだろうと思います。積極的に参加し、諸先輩方には山のいろはを教えて頂きたく、宜しくお願い致します。

追)Iさんからはストックの追悼文集も頂きました。これからゆっくり読み、山や会のことをもう少し勉強させて頂きます。

広いテントサイトにソロテントも

【感想】64期 MK               

一年前に入会するタイミングで初めて参加出来る会のイベントが新緑祭でした。それが中止となりガッカリしましたが、今年はなんと3年ぶりに開催されるとのことで、コロナ禍で例会も少なく、お会いしたことない会員さんも多いためこの機会を楽しみにしていました。

当日は買い出し班で買い物の後、現地へ行くと広いテント場の前に炊事棟があるいい場所でびっくりしました。コロナ禍でキャンプ場は混んでるイメージだったのでもっと狭い場所かと思っていました。大量の野菜は消費出来るのかなと思ってましたが、これだけ人数がいるとなくなるものですね。食べて飲んでしゃべって楽しい時を過ごすこと出来ました。

ソロテント持参の人も多かったようで広いテントに一人贅沢に使わせていただきました。翌日は沢例会で内容の濃い2日間となりました。参加された皆さん、ありがとうございました!

【感想】63期 MO 

私が会場の比良げんき村キャンプ場に到着したのは、北小松駅から暑い中15分ほど歩いた15時半ごろでした。

買い出し組の10名程の方々は既に炊事場で調理やテント場でテント張り中で、テント張りの手伝いの中に入れさせていただいた。3張りセットし、調理の手伝いに入ったが、皆さん熱心にされており入る隙もないほどの中ちょこっと手伝わせて頂き、17時頃に焼きそばから乾杯で飲み会が始まった。

バーベキューだけでなく、ご飯、豚汁、サラダ、ピザ等が用意されて、量と質共大変満足のいく食事でした。特に強力粉から練って作られた手作りピザの美味しさには感動した。

飲み物もビール、ワイン、差し入れの酎ハイや日本酒と華やかなものとなり、22時頃まで騒がせて頂いた。椅子があった方がいいと言われていたが、荷物になるので何とかなるだろうと持参しなかったが、立ったままで問題なく過ごせた。特に今まで山にご一緒することのなかった方たちと話す機会ができ、有意義なものとなった。  

次の日は沢登例会に参加することとなっていたので、6テンに3人だけという贅沢なテント環境でぐっすりと寝させて頂いた。飲んでいる最中は思ったより寒くてダウンジャケットを着てちょうどいいほどだったが、就寝中は暖かく寝ることができた。63期なので会費を無料とさせて頂きありがとうございます。リーダーの丸山さんには色々気を遣って頂きお疲れ様で、ありがとうございました。