京都比良山岳会のブログ

山好きの社会人で構成された山岳会です。近郊ハイキングからアルプス縦走までオールラウンドに楽しんでいます。

No.3988 擂鉢山 スノーシュー

2023年1月28日(土)

引き返した950m地点にて

【メンバー】CL秋房伸一、山形眞知子、HI、沓内賢司 会員4名

【行程】1月28日(土)曇り

西院6:10=JR二条駅6:30=坊村駐車場(トイレ)8:25~10:45牛コバ~13:53擂鉢山手前950m地点14:10~牛コバ15:30~16:35坊村トイレ

【記録】 52期 秋房伸一

今シーズンはなかなか積雪をみなかったが、例会の数日前に寒波が襲来し、当日朝まで降雪があった。

京都市内でも今出川通は圧雪。大原は別世界。花折トンネルを抜けた平集落では立木が積雪で折れて電線にかぶさり、朽木谷は停電していた。

坊村の駐車場の除雪エリアにデポ。沓内さんは駐車場から、他の3人はトイレの場所からスノーシューを装着。

今回の計画は比良の沢登りの定番、奥ノ深谷と白滝谷の間の尾根上に存在する摺鉢山から烏谷山へ。一般的な登山道は無く、スノーシューならではの山行が期待できる。

たっぷりの新雪の中スタート。牛コバまで無雪期は45分程だが、2時間半かかった。

14時を目処に引き返すことにしており、摺鉢山(1006m)の手前950m地点が最高地点になった。

 

【感想】59期 山形真知子

昨年の例会でスノーシュー加水分解し、皆様に迷惑をお掛け致しましたので、そろそろ退き際だと思っていました。でも、雪山って不思議ですね。寒波がやって来ると、ウキウキするのは病気かもしれません。

鎌倉山例会が中止になりましたので、秋房リーダーに、擂鉢山の希望を伝えました。早速、かなえて下さり感謝、感激しています。

10年来の寒波と言う事で、たっぷりの新雪に、心行くまで戯れさせて頂きました。烏谷山より琵琶湖や堂満岳の勇姿を見るよりも、擂鉢山の真っ白な尾根に、我々だけが存在する喜びを、噛み締めて居りました。

願わくば、私の頭と体が加水分解していなければ、会の伝統である、比良全山縦走の折には、サポート隊(買い出しも含む)に参加出来ればと、夢を描いています。

牛コバまでの林道

【感想】62期 HI

毎年楽しみにしているスノーシュー例会、今年も参加させていただきました。

ちょうど直前に寒波がやってきて、新雪の中、雪山を楽しむことができました♪

見渡す限り、真っ白な世界でとてもきれいでした。

雪山に行っても、なかなかラッセルする機会はないのだけど、今回のコースは私たちだけで、ずっとスノーシューラッセラッセル♪

最初の林道では、交代で少しだけですがラッセルさせてもらいました。(林道が長くて少しうんざりしました💦)

私の前は秋房さんが歩いていたのですが、ラッセル交代すると、秋房さんの時は、雪はふくらはぎの真ん中くらいだったはずが、私が先頭になると、なぜか雪の高さはひざ下くらいまで!!

あれ?おかしいなぁ・・・これはもしや・・・もしかして・・・足の長さ・・・。いや・・・きっと、雪が深くなったんでしょう(笑)

林道が終わり、やっと登りになったものの、登りになるとさすがに体力が・・・。登りでは、ほぼ、男性陣おふたりがラッセル頑張ってくれました。

後ろから歩かせてもらっても、やっぱり雪道は体力が必要でした。

一部、登りの先頭で膝上ラッセルさせてもらいましたが、5㍍行けたかどうか・・・。

これをずっとやってくれた秋房さんや沓内さんには感謝です!

歩いている途中、「ツボ足だとどのくらい沈むんですかねぇ??」と呟いてみたら、秋房さんが「ツボ足だとこんなところまで全然こられませんよ。上の方で、どんなもんかスノーシュー脱いで試してみてください(笑)」とw

『えぇ~!?スノーシュー脱いで埋まってしまったら、復帰できますかね??(笑)』と言いつつ、実は、内心『おもしろそう!』と思っていました。

そして、時間制限が来て、烏谷山には辿り着けなかったけど、途中の小ピークで折り返すことになり、そこでスノーシューを脱いで、ツボ足だとどれほど沈むかを試してみました。

スノーシューだと、確か、ふくらはぎの真ん中くらい? そこをツボ足だと、腰の辺りまで。

こんなんでは10歩も歩けば、もう進める気がしないレベルですね。100メートル歩くのにも1時間くらいかかりそうです。スノーシューなかったら、もう、その場で雪遊びに変更ですね(笑) スノーシューの浮力はやっぱり素晴らしい!

下りでは、何度も滑って転倒し、だいぶ雪まみれになりました。スノーシューでの下りは、まだちょっと苦手です・・・。でも、雪山登山では『雪まみれになる!』という目標もあり、転倒したら雪まみれになれるので、これはこれでとても楽しかったです。

秋房さんには雪山での栄養補給の仕方や、雪深いところでのラッセルの仕方を教えて頂いたり、山形さんには滑りやすい雪の斜面の登り方を教えて頂いたり、大変勉強になりました。

リーダーの秋房さんをはじめ、ご一緒してくださったみなさま、ありがとうございました!

またよろしくお願いします!

つぼ足を試す

【感想】64期 沓内賢司

秋房さんにスノーシューをお借りして、初めての本格的雪山ハイクに参加しました。

坊村に着くまでに既に結構な積雪でスタートからスノーシューを装着して入山しました。

自分の足を岳の足で踏んだり後進しようした時何度もズッコケました。牛コバに着くまでに汗だくヘロヘロになってしまい、ラッセルの大変さを痛感しました。

歩幅(横も縦も)、ペース配分、レイヤリング等々全然分かってなくて皆様の足を引っ張ってしまいほろ苦いデビューとなりましたが、経験豊富なメンバーとご一緒できてとても勉強になりました。

秋房さん、参加者の皆様ありがとうございました。