2011-01-01から1年間の記事一覧
知床は29年ぶりの想い出の地、青春の名残がありそうな岩尾別YH、世界遺産になった知床半島をほんの一部に足を踏み入れ自然に浸りこんだ。斜里岳、摩周岳にも足を伸ばす1週間の山行を行った。 写真12(8/22): 硫黄岳(第一前衛峰との鞍部より)
イブルキのコバのケルンは風間2代目会長と八田3代目会長のケルンでお二人とも当会在籍中に亡くなられ、会としてご家族の方も来ていただき積んだ墓石としてのケルンです。当会を設立した会のご先祖様のような方々ですので会の安全と発展をお願いしておきま…
写真10: 船窪小屋に到着!(足元にご注目)
2011年8月12日(金)夜~8月15日(月) (長淵からフジノトコ間の長大なゴルジュは、個人的にこの山行で最も感動した景色であったが、残念ながらカメラが壊れ写真に撮ることが出来なかった。上のコラージュの様な景色だったので想像してください。) 【参加…
(画像宴会)
(一瞬の晴れ間にリード向が撮影)
翌朝は快晴。中岳までの稜線では、笠ヶ岳がよく見える。笠ヶ岳は、ほれぼれするほど美しい。端正にして高潔といった感じの山 写真:槍穂稜線から望む笠ヶ岳、ブロッケン現象
2011年8月2日(火) コースは滝の横を取っており、あるときはシャワークライミングと涼しく滝を過ぎると標高が高くなり曇り空で暑さ知らずの1日であった。 入会希望者の体験山行を平日に!と云うことで急遽8月2日(火)に個人山行を企画した。体験希望の和久…
悪天覚悟で出かけたため、見事に大荒れの天候。風はなかったが降雨が激しく、増水で渡渉不能になる恐れがあるため早期撤退。 写真:思わず下山連絡メールに添付"
ひと気の少ない山域、藤田君のラスト山行のルートを歩いてきました
懸垂下降をして谷に下りる。F1の滝は2mほどの美しい様相であったが、水量は予想以上に強く激しいものだった。右岸に取り付くもなかなか足場が見つからず、突破の手がかりをつかめないまま時間が経過していった。
外見上はわからないかもしれませんが、今回は相当レベルの高い遡行で、参加された方には良いトレーニングになったことと思われます。 (三ノ滝をフォローする高橋)
神崎川付近のゴールデンコースといえば赤坂谷遡行・ツメカリ谷下降。何度も耳にし続けていたので、1回行って見てみようと思い立った。 写真:小滝に飛びこむ須河
2011年7月15日(金)夜~18日(月) 気持ちがよいためか、酒井さんが「ああ~南アルプス来てほんとうに良かった」と満足そうに言ったが、まだ歩き出して15分やそこらなのにあまりにも早い感想である。
毎年7月の三連休を利用して北海道山行をしているがこの4年程は天候に恵まれない。北海道に梅雨はないと云うのは最早過去のことのようだ。温暖化の影響なのだろう気候が変わってしまった。今回は、ニセコ連峰雷電海岸への縦走と長万部岳、狩場山を目指してい…
今回は重さもさることながら、予想外に早い梅雨明けのため、熱中症対策最優先のボッカとなりました。蒸し暑さの中でこまめな水分補給と休憩をとりながら、通常のハイキングの1・5倍の時間をかけて登りました。
今回はうつろ谷遡行自体は極めて快適でしたし、幕営地は星も蛍もきれいな場所だったのでゆっくり語り合えて非常に良かったです。
奥深谷は3回目となりますが回を追うごとに純粋に楽しめる場所になりつつあります。 滝と釜のバランスが素晴らしいです 四段の滝
夏の試走…地獄を見てみるつもりで試みたが、見えたのは川の冷感と地獄だった。やはりこんな気候に15kg背負ったら走れん。そして翌日、熱中症でダウンしたという…。 写真:ちいさなせせらぎの道
荷継小屋跡で一本たてて,いよいよ,白出沢の雪渓へ。ピッケルとアイゼンを装着し,長い雪渓の登りとなった。結構斜度があるところもあり,途中ザックを降ろして休めない。
素晴らしい眺めの岩場で、天気もよく最高でした。初めてクライミングシューズをはいて外岩を登った緊張からか、暑さのためか、心地よく疲れました
道後山は2009年秋に行ったことがある(忘れてた)。那岐山は2008年3月に西から入山し、積雪のため広戸仙で撤退。 過去の写真と比べると季節の違いが面白く、再訪の楽しみを感じられる山行となった。
電波塔だらけの烏ヶ岳山頂を経て印内口に下る途中、今度はみごとなヤマアジサイの群落を発見!手入れの行き届いた観音寺の紫陽花とはまた一味違う、凛とした野生の美しさがありました。
2011年6月19日(日) 【参加者】CL AT、SL秋房 伸一、寒川陽子、小松久剛、須河麻衣、酒井 敏行、高橋秀治 計会員7名 【日時】 2011年6月19日(日)【天候】曇り時々雨【行程】7:30烏丸御池=(マイカー)⇒8:25荒川登山口駐車箇所荒川登山口駐車箇所8:55→9:25大岩…
2011年6月18日(土) 梅雨の季節で、天気も期待できない中、9名ものメンバーが集まり、各人それぞれの達成感で終了できてなによりでした。 【参加者】L)秋房伸一、SL)本田勇樹、長野浩三、寒川陽子、AT、須河麻衣、藤松奈美、鹿嶽真理子、(体験)藤田…
白滝谷例会の後、オプションとして、夫婦滝登攀に挑戦。下見をじっくりした後、取り付き、完全登攀しました。登攀後、ロワーダウンでハーケン等を回収。 夫婦滝、核心部を登るT 関西の沢登り入門として人気の比良・白滝谷。通常は、遡行は夫婦滝手前で終わり…
嘗ての修験道信仰の山、能勢の剣尾山(794m)に登った。関西百名山シリーズの例会は天候に恵まれる。今回も午前中90%、所により雷雨の予報を覆しバスを降りた途端に雨は止み午後からは日も射す天気となりまた一つ伝説を積み重ねた 剣尾山山頂にて
東日本大震災、それは現代日本人の経験した最大の自然災害であろう。あの悲惨な津波の映像を見て心を痛めない人はいないはずだ。小さな個人にできることは何か、義捐金を供出するもよし、労力を提供するもよし。義捐金だけでは納得できず、被災地支援に3日間…
2011年5月21日(土) 新緑祭の名にふさわしく、まぶしいほどの新緑でした。何度も思わず感嘆の声を上げました。展望があまりなくても、この緑だけで癒されました。 写真:新緑の中を行く 【参加者】L)秋房伸一、上坂淳一、寒川陽子、岡田恭二、酒井敏行…
2011年5月15日(日) 稜線から山頂にかけての新緑の長閑な景色と、緊張の連続する登下行。迷いまくりの読図と大変バラエティに富んだ企画でした。 写真:蛇谷ヶ峰山頂にて 【参加者】L)秋房伸一、上坂淳一、寒川陽子、AT、小松久剛、須河麻衣、酒井敏行、…