京都比良山岳会のブログ

山好きの社会人で構成された山岳会です。近郊ハイキングからアルプス縦走までオールラウンドに楽しんでいます。

2010-01-01から1年間の記事一覧

No.3022 里山ハイクNo.3 「高鼻町~高雄」

高鼻町のバス停から高鼻谷へ、入口のゴミ焼却場の土手にしぼみかけたササユリが1輪、今日のお目当ての花です

No.3021 比良GoGo(第11回) 葛川学校前から長池、送電線下直登

梅雨入り直前の晴天の下、比良の日帰り山行をしてきました。 目的は中村からびわ湖バレイにつながる送電線の管理道をトレースすること。上部は昨秋トレースしたが、やはり下部から通してみたいところ。 写真:送電線直下を登る

No.3020  22年度京都府下一斉清掃登山大会

清掃コースの道には、ゴミは少なく、ハイカーのマナーも良くなってきているように思います。しかし、脇の茂みや川に中に空き缶やびんが投げ込まれているのを見ると心が痛みます。また、タバコの吸い殻も落ちています。

例会No.3019   野坂岳 《関西百名山シリーズNo41》

江若国境の高島トレイル上の山々のうち水坂峠以北は野坂山地と呼ばれている。“野坂”の名を負う野坂岳(914m)は福井県に飛び出した先端部にある。敦賀市から見る野坂岳は美しく敦賀富士と称される。敦賀の市民からこよなく愛され西方ヶ岳、岩篭山と合わせて敦…

No.3018 比良の沢/ヘク谷~大岩谷

どう考えても日帰りで終わってしまいそうなヘク谷でしたが、無理やりキャンプというソースをからめ、読図のスパイスをふりかけて一泊山行で企画しました。 (8mの滝、下段核心部をリードする小松)

No.3017 「RDBの会」 第19回植生観察「剣山~三嶺」

剣山・次郎笈・三嶺に別れを告げて、森の中へ。小鳥がさえずり新緑の葉に光が揺れている。耳を澄まして鳴き声の主を探す。木の実を拾い、枝の香を嗅ぎ、葉をなぞる。至福の時を過ごした 次郎笈

No.3014 比良55-10 「地蔵山②コメカイ道~ヒジキ滝、笹峠道」

2010年5月22日 (土) 今回のコースは昭文社の登山地図では破線表記で「危険箇所あり難路」「危険箇所多く難路」とある。どの程度のものなのかわからないが、40mロープを持参した レスキューポイント笹峠1からコメカイ道出会までの区間 【参加者】 L秋房…

鯖街道ウルトラマラソン感想 【鯖街道ウルトラマラソンを目指した一年間とレース記録】

五年前、半鯖(42K)を完走。三年前、本鯖を38Kでリタイヤ。その後もマラソンは続けていたが、明確な目標が持てず、記録も低迷。そんな中、昨年、三年前やはり途中リタイア(63Kで)した野沢さんと松井さんがリベンジして見事完走。その走りを目の…

No.3012 蛇谷ヶ峰・三十三間山 《比良GoGoN0.9・関西百名山シリーズNo39・40》

平成22年5月15日(土)~16日(日) 比良GoGo企画と関西百名山シリーズとがコラボレーションし蛇谷ヶ峰を登った。夜は鯖街道レース組もJOINし朽木グリーンパーク想い出の森バンガローに宿泊、野沢氏の調達により、焼肉メインのディナーにビールに“七笑”、レー…

No.3011 開聞岳と韓国岳(100名山シリーズ)

一路開聞岳を目指す。噴煙を上げている櫻島がある場所では、富士山のように、ある場所では乗鞍岳(?)のように見え、私たちの目を楽しませた 開聞岳山頂で

No.3010 高島トレイル2 近江坂~大谷山~寒風

2回目の高島トレイルは、木漏れ日に輝く新緑のブナ林と大谷山からの360度の展望が素晴らしかった 大谷山山頂

No.3009 里山ハイク №2:愛宕山

平日の静かな山に味をしめ今回も参加しました

〈個人山行〉八淵の滝遡行 

2010年5月5 日 体を沢に慣らすため、魚止めの滝よりやや下流の渡渉点から入溪。 魚止滝はTがリード。ロープは出さず。小松が続いて登攀。取り付き点までは胸まで水に浸かり冷たいが、ホールドも豊富で問題なし。 唐戸の滝手前ゴルジュを登る 【参加者】AT 小…

〈個人山行〉《山紀行707-2》 十文字山

尾瀬の後は奥秩父に転進、秩父市中津川のたつまの吊橋を起点にシャクナゲ尾根を登り白泰山から秩父往還十文字道を経由して十文字小屋に宿泊、2日目は三国尾根、上武国境尾根、滝谷山、南天山を経てたつまの吊橋への周回縦走を行った。 毛木平と八ヶ岳(梓白…

No.3007 台高縦走

台高ではマップケースはロープよりも重要な装備であった。また、この山域にはほとんどエスケープルートも避難小屋も無く、携帯電話は全く通じない..

No.3007 比良全山縦走トレランNo7

未明の雷と雨で天候が心配されたが、走り出すとともに雨も上がり一息つけば快晴となり、気持ちの良いトレラン日和になりました。 写真:木戸峠にて

No.3004 沢例会/白滝谷~1080ピーク

絶好の沢日和でした。 気温も低かったので、牛コバでゆっくり足拵えをして二回目の渡渉点から入溪。

No.2912 「RDBの会」第18回植生観察 「鷲峰山」

冬の間眠っていた草や木、鳥や虫が動き始めた。博物館を巡っていた「RDBの会」も野に戻った。 ツルシキミ

No.3002 比良55-8 地蔵山①

2010年4月17日 (土) 比良山岳会に在籍しながら他の山域ばかり歩いていたが比良歩きの手ごろな例会企画があったので参加した。 地蔵山からの下り道。蛇谷ヶ峰を望む 【参加者】 CL秋房伸一、四方宗和、田辺久美子、上坂淳一、堤淳、辻春見(体験) 会員5…

No.3001 トレイルランニングNO.6:鯖街道ウルトラマラソンBコース試走

鯖街道ウルトラマラソン(計76km)の試走ということで、今回はその約半分(通称:半鯖(はんさば))のコースを参加者全員で走った。

No.2998 里山ハイク №1:嵯峨

古くからの会員諸氏へ 私は今年からふんだんに時間ができることもあるので今年の新年会での挨拶で「古くから当会を支え、体力的にも気分的にも会から距離を置き例会はもとより新年集会等懇親の企画にも顔を出さなくなった会員のリターン企画」をぶち上げた。そ…

例会No.2996  福寿草を求めて霊仙山 《関西百名山シリーズNo.36》

福寿草は光沢のある黄色い花。雪解けに可憐な花を付ける。快晴の空の下、霊仙山の稜線に福寿草を求め関西百名山シリーズ例会を実施した。山頂では突然の吹雪に見舞われ“真冬”を体感し、下山路は経塚山から北西に張り出す尾根を取り、昼坂峠経由で上丹生へと…

No.2995 岩登り練習/金毘羅/ワイケン尾根

今日のテーマは<登山中の危険個所の通過>。3月7日にほぼ同じ内容の例会を実施したので、若干の逡巡を巡らせましたが今回も簡易ハーネスを使用した固定ロープ利用の練習をしました。 とりあえずワイケン尾根の取付きまで行って、小さな岩場でロープワーク。…

No.2994「白銀の燕岳」

当初、山中2泊としていたが、雪質・天候もよく、山中一泊の弾丸ツアーになってしまった。 山頂からの絶景を二人で独占し記念写真を撮って下山を開始した。 燕岳頂上

〈個人山行〉《山紀行702》 蕎麦粒山・三頭山

青春18きっぷの季節になると奥多摩に行きたくなる。1月に行ったばかりなのに再び奥多摩駅に降り立った。今回は川乗橋から鳥屋戸尾根経由蕎麦粒山、長沢背稜、有馬山、蕨山を縦走し河又へ。そして2日目には、奥多摩から江戸小屋尾根を登り奥多摩三山の御前…

No.2993 蓮華温泉バックカントリースキーツアー

シールを付け道標沿いにヤッホー平を横断。名前のとおり、大声で叫ぶとやまびこが返ってきた。 雪のヤッホー平を越え

No.2992 「RDBの会」第17回 博物館研修③京都大学総合博物館と吉田山

博物館研修シリーズ」も本日で今冬3回目。一応今回の最終回 京都大学総合博物館にて

No.2991 比良55-7 烏谷山~擂鉢山~荒川峠~南比良峠

2010年3月13日 (土) 例会案内には「水晶小屋偵察」としていたが、谷筋を間違え、荒川峠にポッカリと出て、荒川峠周回コースになってしまった。 写真:荒川峠に戻れた 【参加者】 CL秋房伸一 米山佳秀 計2名 【天 候】 曇/雨 【行 程】9:00比良駅=第1デ…

No.2989 岩登り練習/金毘羅~翠黛山

今日のテーマは<登山中の危険個所の通過>。とりあえずワイケン尾根の取付きまで行って、小さな岩場でロープワーク *スリング製作(Wフィッシャーマン) *簡易ハーネス上下の製作 *固定ロープの自己確保(オートブロック)*懸垂下降(ムンター) を繰り返し練…

No.2987 「RDBの会」第16回 博物館研修② 滋賀県立琵琶湖博物館

烏丸半島へ向かうバスの窓に風車が見えて来た。風力発電の「くさつ夢風車」だ。湖面を渡ってきた風は姿を変えて、水生植物公園で電気エネルギーとなって働いている。