京都比良山岳会のブログ

山好きの社会人で構成された山岳会です。近郊ハイキングからアルプス縦走までオールラウンドに楽しんでいます。

●近畿その他

 関西百名山シリーズNo58・59  西田邸に泊る日名倉山・段ヶ峰

播州の紅葉を求め日名倉山、段ヶ峰の関西百名山2座を巡った。夜は龍野市の西田さんの実家に泊まり楽しい夜を過ごした。 写真(11/13): 段ヶ峰山頂にて

No. 3154 高竜寺ヶ岳

今回で連続3週目となる小雨の中の登山。植林の伐採地につけられた明るい林道脇に、白い蕾をつけた低木があちこちあることに気が付きました。「ミツマタ」とのこと。

[No.3153] ぐるっと琵琶湖RUN NO.1湖東南部

キロ6分45秒~55秒位のイーブンペースで約18キロノンスットプで走った。トップの二人は、10~15分早く着いた途の事。

No.3131 合宿:沢登り 大峰/白川又川

2011年8月12日(金)夜~8月15日(月) (長淵からフジノトコ間の長大なゴルジュは、個人的にこの山行で最も感動した景色であったが、残念ながらカメラが壊れ写真に撮ることが出来なかった。上のコラージュの様な景色だったので想像してください。) 【参加…

No.3124 若狭・うつろ谷遡行

今回はうつろ谷遡行自体は極めて快適でしたし、幕営地は星も蛍もきれいな場所だったのでゆっくり語り合えて非常に良かったです。

  剣尾山 《関西百名山シリーズNo.55》

嘗ての修験道信仰の山、能勢の剣尾山(794m)に登った。関西百名山シリーズの例会は天候に恵まれる。今回も午前中90%、所により雷雨の予報を覆しバスを降りた途端に雨は止み午後からは日も射す天気となりまた一つ伝説を積み重ねた 剣尾山山頂にて

〈個人山行〉《山紀行735》 若越国境尾根

一昨年秋の関西百名山シリーズで赤坂山に登った時に乗鞍岳から見た野坂岳への稜線に魅かれた。新緑萌えだす前に若越国境尾根の縦走を敢行した。 写真: 葦谷山と若越国境尾根(P756付近より)

No. 3098  三郎ガ岳

樹齢千年といわれる仏隆寺の千年桜をいつか満開の時期に訪れて見てみたいと思っていました。しかしながら、開花時期を予測するのは難しく、企画時点では散った後でも仕方ないな、里山ハイキングを楽しもう、くらいの気持ちで出かけることにしました。 三郎ガ…

No.3093 三上山・恭仁京  植生観察&歴史探訪

リーダーの山本さんが参加できなくなり、急遽私にリーダーが回って来た。元々後半の歴史探索を担当する事になっていたので植生観察のほうはいささか不勉強、かなり歴史よりの例会になった。 大極殿跡・参加者

No.3088 談山神社と音羽山 《関西百名山シリーズNo.51》

大化の改新の密議を凝らしたと云う多武峰の談山、国家不祥事の際に鳴動したと云う御破裂山、遠き飛鳥の時代に思いを馳せ音羽三山を馬蹄形に回る縦走を行った。 音羽山山頂にて 平成23年3月6日(日) 48期 山本浩史 大化の改新の密議を凝らしたと云う多武峰の…

No.3085 耐寒登山・金剛山 《関西百名山シリーズNo.50》

大阪府と和歌山県にまたがる金剛山地の主峰、金剛山に登る例会を行った。金剛山麓の街の住人である奥野さんはリーダーに最適任。期待した霧氷は暖かくて何もなく、最大20センチほどの積雪が迎えてくれた。 写真: 金剛山、湧出岳(展望台より)

〈個人山行〉氷ノ山

山頂からは大山(だいせん)が神々しく遠くに屹立しているのが見えた。北方には扇ノ山、鉢伏山への「ぶん回しコース」も魅力的だ。南方は、山スキーヤーには、たまらない斜面が広がっている。 氷ノ山山頂から望む「大山」

No.3081 紀泉山脈/犬鳴山行場道

登山道に入ると間もなく、どこからともなく現れた一匹の白い犬。私たち一行の先になり、後になり、時々立ち止まっては振り返り、「あんた達、ちゃんと着いて来てる?」と確かめるような素振りに思わず笑ってしまいました。一緒に行場を巡り、おやつとお昼ご…

〈個人山行〉賤ヶ岳クロスカントリースキー(雪上ハイキング)

賤ヶ岳~山本山は以前に計画し雪が少なく諦めていたコースなのだが,今年は思わぬ大雪でチャンスなのでチャレンジしてみた。クロスカントリースキーのコースとしてはなかなかお手頃で変化にも富み、雪の琵琶湖の眺めは此所でしかみられない物だった。

No.3088 スノートレッキングin 伊吹

一合目では上坂Lより雪崩の危険性を調べる弱層テストのやり方についてレクチャーしていただく。 弱層テストのおおまかな手順は下記のとおりである。

赤坂山(マキノ高原)スノーシューハイキング

当初寒風から遠回りして赤坂山へ行こうと計画していたが、降雪・積雪の多さから武奈ノ木平の短いルートに変更することにした。 トレースはついておらず、極めてゆっくりラッセルしていると・・・

No.3063 六甲全山縦走その2 神戸電鉄鵯越駅から記念碑台まで

開催時期未定のまま、3回シリーズとして企画した六甲全山縦走。第2回目実施に当たっても、低山縦走なので真夏は避けたい、11月の神戸市主催全山縦走大会が終えて、山本来の静けさを取り戻した頃に実施したいと考えてはいたものの、 写真:菊水山山頂

〈個人山行〉 金勝アルプス

金勝アルプスは滋賀県栗東市と草津市に跨る金勝山を最高峰とする山域である。低山ながら花崗岩の大岩がにょきにょきと生え、将に“アルプス”を思わせる光景が広がる。琵琶湖一面を雲海が覆う珍しい現象の中、今を盛りと色付いた木々に深まり行く秋感じた一日…

3000回記念例会Aコース 与助谷山~駒ケ岳 分水嶺の山々

標高が増して針葉樹林帯を抜けると黄葉したブナが現れ、山は秋真っ盛り、天気予報では一日曇りだったが、外れて清々しい青空が広がりだした (駒ヶ岳山頂にて)

No.3044  RDBの会 第22回 播磨の小京都・龍野~鶏籠山・的場山と天然記念物片しぼ竹の観察

鶏籠山、的場山は低い山でしたが、直登が多く、登り甲斐のある山でした。 的場山山頂にて

No.3042 山上ヶ岳・稲村ヶ岳 《関西百名山シリーズNo42・43》

わが国に残された唯一の女人禁制の山、大峰山。ただし大峰山という山はない。其の核心の山は山上ヶ岳である。山屋にとっては最高峰こそ主峰であるが、最高峰はこれより南にある八経ヶ岳(1,915m)に譲る。女人は古来レンゲ辻の結界から西に進み稲村ヶ岳を女人…

No.3040 大峰の沢:白川又谷

次から次へと立ち現われる困難な課題に肉弾戦を挑むことに、また違った面白さがあることを知ったのも事実である。

No.3038  釜ノ公谷(吉野川水系本沢川支谷)遡行

2010年8月7~8日 【参加者】CL上坂 淳一、SL秋房 伸一、AT、小松 久剛、小野 崇広 計5名 【天候】7日 晴れ時々曇り 8日 晴れ時々曇り 【行動記録】小野6日 23:15京都駅 → 25:45筏場駐車場(仮眠) 7日 5:00起床 → 6:00 筏場出発 → 8:50入渓(ルート誤りに…

〈個人山行〉  八淵の滝遡行

2010年7月18日(日) 梅雨も過ぎ去り、絶好の沢日和・・のはずが、梅雨の豪雨の影響で大増水の沢をこわごわ遡行することになった。 写真:増水した小滝を登る 【参加者】 小松久剛 秋房伸一 米山佳秀 亀島文子 計4名 【天候】 曇のち晴 【記録】(担当:小松…

例会№ 3030「金毘羅クライミング」  (雨天のためパンプ大阪に変更)

例会№ 3030「金毘羅クライミング」 (雨天のためパンプ大阪に変更) 2010年7月11日(日) 【参加者】 CL丸山 弘、米山佳秀、 向 昌宏 計3名 【天候】曇り時々雨 気温30度 【行程】 8時山科駅集合 9時30分 パンプ大阪着 【CL所感】 43期 丸山 弘 土…

No.3029 山歩き/大峰に泊まる

トンネル西口にある滝の轟音でお目覚め。各自朝食を摂り出発。橋を渡り、急坂を登ると大峰奥駆道に合流。 (八経ヶ岳遠望)

例会No.3019   野坂岳 《関西百名山シリーズNo41》

江若国境の高島トレイル上の山々のうち水坂峠以北は野坂山地と呼ばれている。“野坂”の名を負う野坂岳(914m)は福井県に飛び出した先端部にある。敦賀市から見る野坂岳は美しく敦賀富士と称される。敦賀の市民からこよなく愛され西方ヶ岳、岩篭山と合わせて敦…

鯖街道ウルトラマラソン感想 【鯖街道ウルトラマラソンを目指した一年間とレース記録】

五年前、半鯖(42K)を完走。三年前、本鯖を38Kでリタイヤ。その後もマラソンは続けていたが、明確な目標が持てず、記録も低迷。そんな中、昨年、三年前やはり途中リタイア(63Kで)した野沢さんと松井さんがリベンジして見事完走。その走りを目の…

No.3010 高島トレイル2 近江坂~大谷山~寒風

2回目の高島トレイルは、木漏れ日に輝く新緑のブナ林と大谷山からの360度の展望が素晴らしかった 大谷山山頂

No.3007 台高縦走

台高ではマップケースはロープよりも重要な装備であった。また、この山域にはほとんどエスケープルートも避難小屋も無く、携帯電話は全く通じない..